Webデザイナーの未経験求人って怪しいのかな？
Webデザイナーに未経験でなるのは「やめとけ」って言われて不安…。
Webデザイナーを未経験で目指すのは危険なのかな？
Webデザイナーに未経験でなるにはどうすれば良いかな…
などなど、これから未経験でWebデザイナーになろうとしているあなたには、たくさんの不安がありますよね。
今回は、Webデザイナーの未経験求人に関してご紹介していき、あなたの悩みを解消していきましょう！
【Webデザイナー】未経験の求人は怪しい？危険な会社３つ
Webデザイナーの未経験求人全てが怪しいものではありませんが、実際に悪質な会社も存在するので、注意が必要です。
実際に、注意してほしい求人例を３つご紹介しますので、あなたは絶対に騙されないでくださいね！
- 家電量販店やコールセンターへ派遣する会社に注意！
- データ入力や文字起こししかさせてもらえない…
- 休日返上で自腹の研修
家電量販店やコールセンターへ派遣する会社に注意！
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社１つ目が、「家電量販店やコールセンターへ派遣する会社」になります。
Webデザイナーの未経験求人の詳細に「研修期間中は、家電量販店やコールセンターで働いてもらう」ような内容があったら、赤信号です！
「働きながら、Webデザインの学習もできるなんて最高！」なんて絶対思っちゃ駄目ですからね。
確かに研修完了後、Webデザイナーとして働けることもありますが、そのまま家電量販店やコールセンターで働かされるケースもあるので、近づくのは危険すぎです。
悪質会社に騙されないためにも、会社を探す前に、しっかり実績を作っておきましょう！
データ入力や文字起こししかさせてもらえない…
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社２つ目が、「データ入力や文字起こししかさせてもらえない」になります。
こういった会社に入社してしまうと、確かにPC業務をさせてもらえますが、「単純作業しかできない」という状況に陥ってしまいますね。
単純作業しかやらせてもらえないと、キャリアアップしにくくなったり、転職が難しくなります。
なので、求人票にお仕事の詳細が書いていない場合は、直接問い合わせるなどして、騙されないように注意しましょう！
ちなみに、騙されないためには本格的なスキルを身につけることが大切です。
以下のスクールでは、相談などを無料で行っているので、興味があれば相談してみてくださいね
休日返上で自腹の研修
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社３つ目が、「休日返上で自腹の研修」になります。
まず、小さな会社なのに「研修あり」という記載が求人票にあった場合は、注意が必要ですね。
なぜなら、大手の会社でもない限り、未経験者の研修にコストをかける余裕がある会社は少ないからです。
そして、中には土日のお休みに研修を行なっている会社や自腹で研修に参加させる会社もあります。
スキルは、土日に少し学習して簡単に身に付くものではないので、就職前にしっかり身につけておきましょう！
Webデザイナーの未経験求人が怪しいと言われてしまう理由２つ
先ほど、Webデザイナーの未経験求人全てが怪しいわけではないことをお伝えしましたが、「どうして怪しいと言われているの？」と気になっているあなたもいますよね。
今回は、「未経験求人が怪しい」と言われてしまう理由２つを順番にご紹介していきます！
- わざわざ未経験者を雇うメリットがないから
- 人材育成をする余裕がある企業は少ないから
わざわざ未経験者を雇うメリットがないから
Webデザイナーの未経験求人が怪しいと言われてしまう理由１つ目は「わざわざ未経験者を雇うメリットがないから」です。
というのも、Webデザイナーはスキルや経験で評価されるので、スキルも経験もない人を雇うのは普通に考えるとおかしいからですね。
ただ、企業側としては「他の業界知識を持った人」や「マネージメント能力を持った人」などを求めて、未経験者OKとしている場合もあるので、全ての未経験求人が怪しいわけではありませんよ。
ちなみにお伝えしておくと、近年Webデザイナーになりたい人は増えているので、ライバルと差をつけるためにも「複数スキル」を身につけることをおすすめしています。
未経験からの就職を成功させたいあなたは、以下の記事も参考にしてみてください
人材育成をする余裕がある企業は少ないから
Webデザイナーの未経験求人が怪しいと言われてしまう理由２つ目は「人材育成をする余裕がある企業は少ないから」です。
というのも、Webデザイナーは、クライアントから依頼をもらい、納期までにWebデザインを作成するお仕事が多いので、特に納期前などは忙しいことが多いからですね。
なので、忙しい職業なのに「わざわざ育成コストのかかる未経験者を採用するなんて怪しい」と言う人もいるようです。
ただ、企業側も「スキルも経験もない未経験者」は採用しないことがほとんどで、未経験ではあるが「スキルを身につける努力ができた人」を採用することが多いですね。
なので、スクールでしっかり実践スキルを身につけたり、ポートフォリオでスキルをアピールできるようにすることが大切です！
【Webデザイナー】未経験の求人で怪しい会社に騙されない３つの方法！
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社に騙されない３つの方法をご紹介します。
- スカウトメールを送ってくる会社に注意
- 会社名＋評判で検索する
- Webデザインスクールに通う
順番に説明していきますね！
スカウトメールを送ってくる会社に注意！
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社に騙されない１つ目の方法は、「スカウトメールを送ってくる会社に注意する」です。
未経験採用の場合、基本的に積極的なスカウトメールはこないものと思ってください。
普通、スカウトするなら経験者にオファーを出しますよね？
あなたがものすごい経歴を持っている場合は、未経験でも積極的なオファーがくる可能性はありますが、基本的に未経験者にオファーを出すような会社は疑ってかかりましょう。
面接に苦労するくらいの方が、良い会社である可能性が高いですね。
会社名＋評判で検索する
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社に騙されない２つ目の方法は、「会社名＋評判で検索する」です。
求人情報だけを鵜呑みにするのは危険なので、「会社名＋評判」で検索する癖をつけると良いですよ！
調べてみると、Webデザインの会社ではなく、ただの派遣会社だったり、評判が恐ろしく悪い会社も存在します。
もちろん全てが良い評価の会社なんて存在しませんが、「求職者を騙すような酷い会社」には絶対に近づかないようにしましょう！
Webデザインスクールに通う
Webデザイナーの未経験求人で怪しい会社に騙されない３つ目の方法は、「Webデザインスクールに通う」です。
未経験でWebデザイナーを目指しているあなたが、一番悪質な会社に騙されない方法は「スクールに通って、実績を作ること」です。
やっぱり、会社は人を雇ってお金を稼がないといけないので、「１から教育してくれる会社は存在しない」と思っておいた方が良いですね。
未経験者を雇うなら、独学よりも「実績のあるスクールでしっかり学んだ」の方が印象が良いです。
スクール選びのコツとしては、以下の通りになりますよ！
- 結果を出している受講生はいるか、口コミは悪くないか
- サポート体制はしっかりしているか
- 料金は高すぎないか
ちなみに、私がおすすめするWebデザインスクールは「シーライクス（SHElikes）」です。
スクール選びのコツを満たしていることはもちろんですが、受講生同士での情報交換も盛んなので、「悪質な求人に騙される可能性」を大幅に下げることができます。
また、実際に未経験からWebデザイナーになった受講生もたくさんいるので、直接お話することも可能ですね！
シーライクスが気になるあなたは、以下の記事を参考にしてください
シーライクスのコース内容が気になるあなたはこちら
シーライクスの料金プランが気になるあなたはこちら
かなりおすすめなスクールなので、よかったら調べてみてください
【Webデザイナー】求人票NGワード集
Webデザイナーの求人票に記載してあった場合、危険なワードをご紹介していきます。
ただし、これらのワードが書いてあるからといって、全ての会社が危険なわけではないので、あくまで参考程度に確認してくださいね！
それでは、以下３つのNGワードを順番にご紹介していきます！
- 誰でも歓迎！
- ポテンシャル採用
- 未経験者歓迎！
誰でも歓迎！
Webデザイナーの求人票に記載してあった場合、危険なワード１つ目は「誰でも歓迎！」です。
なぜなら、Webデザイナーは、未経験でも挑戦できる職業ですが、スキルがなければお仕事することは難しいからですね。
「誰でも歓迎！」と表現している場合、極端に採用に困っているか、雑務などのお仕事の可能性もあります。
もし、記載してあった場合は、丁寧にお仕事内容を確認することがおすすめですね！
ポテンシャル採用
Webデザイナーの求人票に記載してあった場合、危険なワード２つ目は「ポテンシャル採用」です。
というのも、確かに、20代前半や新卒採用の場合は、ポテンシャル採用を行なっている会社もありますが、基本的にはスキル重視の採用になるからですね。
もし、20代後半以上なのに、ポートフォリオの提出を求められなかったり、スキルに関する記載がない場合は、注意が必要です！
未経験者歓迎！
Webデザイナーの求人票に記載してあった場合、危険なワード３つ目は「未経験者歓迎！」です。
理由としては、先ほどお伝えしましたが、未経験者を積極的に採用するメリットは少ないからですね。
例えば、経験者を雇えば即戦力になってもらえますが、未経験者だと教育に時間がかかってしまいます。
なので、未経験を歓迎している記載があった場合、どうして未経験者も採用しているのか考えることがおすすめですね。
未経験Webデザイナーにおすすめの求人内容はコレ！
未経験Webデザイナーにおすすめの求人内容は、ズバリ「Webサイトの更新、修正」が中心になっている業務になります。
というのも、初心者のあなたが「１からデザインを制作」する業務内容だと、入社後に大変な思いをする可能性が高いからですね。
私も、色々な開発現場を経験してきましたが、「少し修正する」業務と「新規で作成する」業務では、忙しさや大変さが桁違いに違いました。
なので、未経験からキャリアチェンジをするなら、少しずつスキルアップできる「修正、更新業務」を選ぶのがおすすめですね！
Webデザイナーを目指すためのチェックポイント３つ！
未経験のあなたが、Webデザイナーとして活動していくために確認しておきたいポイントが３つ存在します。
それが以下なので、順番にご説明していきますね！
- Webデザイナーとして最低限必要なスキルが身についてから、就職活動をしているか？
- ポートフォリオを作成し、内容を説明できるか？
- 副業などで小さな実績を作っているか？
Webデザイナーとして最低限必要なスキルが身についてから、就職活動をしているか？
Webデザイナーを目指すためのチェックポイント１つ目が「Webデザイナーとして最低限必要なスキルが身についてから、就職活動をしているか？」です。
【Webデザイナー】未経験の求人で怪しい会社に騙されない３つの方法でお伝えしたとおり、できればスクールで実績を作ってから、就職活動をするのがおすすめになります。
とはいえ、費用もかかるので、「いったん自分で学習してみよう！」という場合もありますよね。
そういった場合も、以下の「最低限必要なスキル」だけは身につけて就職活動をしてください。
少しでも悪質な会社に入るのを防ぐためには、あらかじめ学習をしておくようにするのが良いですね。
また、スクールを検討しているあなたも必要なスキルは変わらないので、良かったら参考にしてください
ポートフォリオを作成し、内容を説明できるか？
Webデザイナーを目指すためのチェックポイント２つ目が「ポートフォリオを作成し、内容を説明できるか？」です。
まずは、まともな会社であれば、募集要項には「ポートフォリオ」の記載があるので、必ず確認するようにしてくださいね。
そして、Webデザイナーになりたいあなたは、ポートフォリオの作成は必須ですし、作成した内容を説明できるようにする必要があります！
詳細に関しては、以下の記事にまとめているので参考にしてください
副業などで小さな実績を作っているか？
Webデザイナーを目指すためのチェックポイント３つ目が「副業などで小さな実績を作っているか？」です。
これは必須ではありませんが、小さくても実績を作っておいた方が、良い会社に就職できる確率が高まります。
また、学習した内容を実際にお仕事としてアウトプットできるので、就職した後のことも想像できるので良いですよね。
実績作りの方法は、こちらの記事にまとめているので、良かったら参考にしてください！
【Webデザイナー】未経験で転職を成功させるためのポイント４つ
Webデザイナーが未経験で転職を成功させるためには、いくつかポイントが存在します。
それが、以下の４つなので、順番にご紹介していきますね！
学習は継続的に行う
Webデザイナーが未経験で転職を成功させるためのポイント１つ目は「学習は継続的に行う」です。
なぜなら、未経験からWebデザイナーを目指す場合は、スキルが足りていないことも多いので、「今後も継続して学習できるのか」を確認されるからですね。
なので、一通りのスキルが身に付いたら、デザインを上達させるために「トレース」を行うことがおすすめです。
様々なサイトのトレースを行うことで、デザインのバリエーションを増やすこともできるので、良かったら挑戦してみてくださいね
▼トレースのやり方はこちら
経験者に負けないように付加価値をつける
Webデザイナーが未経験で転職を成功させるためのポイント２つ目は「経験者に負けないように付加価値をつける」です。
というのも、同じスキルを持った未経験者と経験者では、経験者が採用されてしまうからですね。
Webデザイナーは、スキルと実績が重要になってくるので、より実績を多く積んでいる人を採用します。
なので、経験者に勝つためには、付加価値をつけて、差別化することがおすすめです！
ちなみに、おすすめの差別化は、「Webマーケティング」と「UI・UXデザイン」のスキルですね。
なぜなら、両スキルともWebデザインとの相性がよく、需要も高まっているスキルなので、身につけておくと大きな強みになるからです！
WebマーケティングとUI・UXデザインに関しては、以下にまとめているので、良かったら参考にしてください
就職が上手くいかなくても焦らない
Webデザイナーが未経験で転職を成功させるためのポイント３つ目は「就職が上手くいかなくても焦らない」です。
理由としては、未経験でWebデザイナーになることは可能ですが、難易度は決して低くないからですね。
Webデザイナーになりたい人も増えているので、「就職が上手くいかない」ことはむしろ普通のことです。
なので、焦って怪しい会社に入社したり、納得いかない会社に就職しないように注意することが大切ですね。
面接対策を行う
Webデザイナーが未経験で転職を成功させるためのポイント４つ目は「面接対策を行う」です。
というのも、Webデザイナーは、スキル重視で採用されますが、「最低限のコミュニケーションがあるか」、「Webデザインに対する熱量はあるか」などを確認されるからですね。
面接対策をきちんと行なっていないと、あなたの持っているスキルを正しく伝えられませんし、魅力をアピールすることも難しいです。
なので、以下の自己PRの方法を読んで、しっかり対策してみてくださいね！
Webデザイナー未経験者からよくある質問集！
Webデザイナー未経験者が転職活動するのは、なかなか勇気のいることですよね。
なので、あなたと同じように、不安を持っている人からよくある質問をご紹介していきます！
他の人の質問を参考にしてみてくださいね！
Webデザイナーにおすすめの派遣会社は？
まずは、派遣から挑戦しようと思っているのですが、おすすめの派遣会社はありますか？
＞Web業界やクリエイターに特化した派遣会社を利用するのがおすすめです。
また、地元特化型の派遣会社やリモートワークに強い派遣会社などもあるので、あなたのこだわりたい部分に強い派遣会社を探してみてくださいね。
▼Webデザイナーにおすすめの派遣会社は、以下でまとめているので、参考にしてください
転職活動は、エージェントを使うべき？
転職活動は、エージェントを使うべきでしょうか？
＞はい、エージェントは積極的に利用するのがおすすめです。
というのも、Web業界に詳しいエージェントを頼った方が、あなた1人で頑張るよりも挫折しにくいからですね。
ただ、1人のエージェントの言葉を全て信用してしまうのは良くないので、複数登録したり、あなた自身でも積極的に情報収集するのが良いですよ！
▼おすすめの転職エージェントはこちら
怪しい会社はホームページで見分けることができる？
怪しい会社はホームページで見分けることができますか？
＞完全に見分けることは難しいですが、「キャリア採用なのに、異常に未経験者を歓迎する」ような会社は怪しいですね。
また、家電量販店やコールセンターへ派遣する会社のホームページの取引先には、「携帯ショップ」や「コールセンター」の記載があることが多いです。
もちろん、そのような記載があったら全て怪しいわけではないので、実際に確認するなどして、正しい転職活動を行いましょう！
未経験OKの会社は、どうして未経験者でも採用する？
未経験OKの会社は、どうして未経験者でも採用するのでしょうか？
＞とにかくデザイナーの人数が足りていないことが考えられますね。
どこの企業もIT系人材が不足しているので、経験者だけでは採用したい人数が集まらないことがあります。
未経験OKの優良企業を見つけた場合に入社できるように、スキルアップをしていくことが大切です
未経験者が自分に合った会社を選ぶポイントは？
未経験者が自分に合った会社を選ぶポイントはありますか？
＞働き方ややりたいことも重要ですが、何より「企業理念」に同意できるかどうかが重要です。
というのも、少なくとも数年は働く会社なので、企業文化があっていないと居心地が悪いですし、働く意義なども見失ってしまうからですね。
他にも会社を選ぶときのポイントは、以下の記事にまとめているので参考にしてください
まとめ
Webデザイナーの未経験求人全てが怪しいものではありませんが、実際に悪質な会社も存在するので、注意が必要です。
少なくとも、この記事を読んでくれたあなたは、絶対に騙されないでくださいね！
ちなみに、今回ご紹介した「シーライクス（Shelikes）」は、無料体験レッスンを行っています。
無料体験レッスンでは、シーライクスがどんなスクールかわかることはもちろん、無料であなたのお悩みを相談できる「カウンセリング」の時間もありました。
- 未経験でWebデザイナーってやっぱり難しい？
- シーライクスにわざわざ通う意味ってある？
- Webデザイナーの転職ってどうやったら成功する？
などなど、あなたの不安に思っていることやあなたの悩みを相談してみてくださいね！
私が無料体験レッスンに参加した記事はこちら
