
UIデザイナーがつまらないって本当?



WebデザイナーとUIデザイナーって何が違うの?



「UIデザイナーやめとけ」って言われる理由が知りたい!



UIデザイナーは未経験でも目指せる?将来性や向いている人の特徴は?
などなど、UIデザイナーに興味があるあなたは、UIデザイナーが「つまらない」「やめとけ」と聞いて不安に思いましたよね。
今回は、UIの設計や開発を行う私が、UIデザイナーが「つまらない」「やめとけ」と言われている理由をご紹介して、あなたの悩みを解消していきます!
UIデザイナーとWebデザイナーの違い


UIデザイナーと似たような職種にWebデザイナーというものがあり、混同してしまう人も多いですが、実はUIデザイナーとWebデザイナーは全く違うお仕事です。
Webデザイナーは、ユーザーに興味を持ってもらえるようなデザインを作成し、UIデザイナーは、Webサイトなどの使い勝手や機能性をデザインする職種になります。



UIデザイナーは、デザイナーという呼び名ではありますが、画面の設計を行うイメージですね。
UIは、「ユーザーインターフェース」の略。
顧客満足度に関わる概念で、ユーザーが見えている部分、ユーザーとサービスが接している部分のことを指しています。
Webサイトだと、「画面レイアウト」や「ボタン配置」、「フォント」などがUIですね。
例えば、「真面目なサイトなのに、文字がギャル文字」だったり、「レイアウトがぐちゃぐちゃで、どこに何が書いてあるかわからないサイト」だと、ユーザーは不快感を覚えますよね。
こういった不快感をゼロにしていくのが、「UIデザイン」のお仕事です。
UXは、「ユーザーエクスペリエンス」の略。
UXも顧客満足度に関わる概念で、UIの積み重ねによってできる「ユーザーの体験」のことを指しています。
例えば、ショッピングサイトのUIデザイン(ボタンの配置が適切でユーザーがクリックしやすい、入力フォームの内容がわかりやすい)とユーザーは、「このWebサイトでは、快適な買い物ができる!」という体験ができるわけです。
これらを考えていくのが「UXデザイン」のお仕事になりますよ
「UIデザイナーやめとけ」と言われる5つの理由


「UIデザイナーやめとけ」と言われる理由は、以下の5つです。



順番に説明していきます!
業務範囲が広くなりやすいから
「UIデザイナーやめとけ」と言われる1つ目の理由は、「業務範囲が広くなりやすいから」です。
「UIデザイン」というのは、ユーザーがサービスを使いやすいようにデザインすることなのですが、正直、言葉の定義が曖昧で、企業によって業務範囲にかなり差があります。



通常のWebデザイナーのお仕事を任されたり、フロントエンドエンジニアのお仕事を任されたりすることもあるので、「やめとけ」と言われてしまうことがあるようですね。
対処方法としては、UIデザイナーを諦めるのではなく、働く先をしっかり見極めることです。
業種が細かく分かれているかを確認したり、入社前の面接などで質問するようにしましょう。
将来性を不安視する声が挙がっているから
「UIデザイナーやめとけ」と言われる2つ目の理由は、「将来性を不安視する声が挙がっているから」です。
最近では、AIが発達してきたり、未経験者でも簡単にWebサイトを作成できるようなツールもありますよね。



そういった理由から、将来性を不安視する人もいるようです。
ただ、UIデザイナーはかなり需要が高いお仕事ですし、将来性もあるお仕事になります。
というのも、型通りのデザインなどはツールやAIなどでできても、そのWebサイトにあった集客をしたり、ユーザー目線の使いやすいデザインは、専門的な知識が必要だからです。
むしろ、UIデザインの需要はどんどん高まっているので、自信を持って学習を進めていきましょう!
UIを考えることが当たり前になってきているから
「UIデザイナーやめとけ」と言われる3つ目の理由は、「UIを考えることが当たり前になってきているから」です。
当たり前になっていると何が問題かというと、一般的なWebデザイナーもUIやUXのデザインができるということになりますね。
なので、今後は、UI・UXのスキルを持っていることが前提のお仕事が増えてくる可能性があるので、しっかり対策しておくことが必要不可欠です!
学習量が多いから
「UIデザイナーやめとけ」と言われる4つ目の理由は、「学習量が多いから」です。
なぜなら、一人前のUIデザイナーになるためには、継続的に学習する必要がありますし、Webデザインの知識も必要になるからですね。



ただ、一度学習してしまえば、将来活躍できるスキルが身につきますし、年収も上がりやすくなるので、学習して損はないですよ!
コミュニケーション能力が必要だから
「UIデザイナーやめとけ」と言われる5つ目の理由は、「コミュニケーション能力が必要だから」です。
というのも、UIデザイナーは、思っているよりクライアントと多くのやりとりをしますし、チームメンバーとも適宜コミュニケーションを行う必要があるからですね。
ただ、決して特別なコミュニケーションスキルが必要なわけではなく、「相手の立場を理解して」会話やメールができれば問題ありませんよ!
UIデザイナーがつまらないと言われてしまう3つの理由


UIデザイナーがつまらないと言われてしまう理由は、以下の3つです。
- ルールを守る必要があるから
- 数字を意識する必要があるから
- 「当然」をデザインしているから



順番に説明していきます!
ルールを守る必要があるから
UIデザイナーがつまらないと言われてしまう1つ目の理由は、「ルールを守る必要があるから」です。
UIデザイナーのお仕事は、「ユーザーが不快感を覚えないデザイン」を作成することですよね。
そのため、以下のようなルールを大切にしています。
- 見ただけで、誰でも使いやすい操作性になっているかどうか
- サービス全体の色やボタン、形などは統一されているかどうか
- 障害のある方やご高齢の方でも使用しやすいデザインになっているかどうか
また、GoogleやAppleからもデザインガイドラインが出ているので、こちらもルールに従う必要があります。
好き勝手デザインできるわけではないので、「つまらない」と思ってしまう人がいてもおかしくないですよね。
ただ、UIデザイナーの価値は年々高まっている需要の高いお仕事です。



Webデザイナーを目指していても、UIデザインの知識があるだけで付加価値がつけられますよ!
数字を意識する必要があるから
UIデザイナーがつまらないと言われてしまう2つ目の理由は、「数字を意識する必要があるから」です。



UIデザイナーの場合、UIデザインで画面を改修した部分の費用対効果が求められます。
画面を改修する前と後でテストをして、どれくらい効果があったのかが数字で評価されるわけです。
分析や数字が苦手でもっとクリエイティブのことがしたい人は、「つまらない」と感じてしまうかもしれませんね。
一方、結果が数字でわかり、サービスの質が向上するのは、かなりのやりがいとなりそうです。
「当然」をデザインしているから
UIデザイナーがつまらないと言われてしまう3つ目の理由は、「当然をデザインしているから」です。
というのも、UIデザイナーは、あるべきところにボタンを設置したり、ユーザーが操作に迷わないように画面を設計していくお仕事だからですね。
つまり、UIデザイナーにとっては、真剣に考えて作成したものであっても、画面を使用するユーザーにとっては、「違和感がないことが当然」になります。
そういったギャップが生じるため、「つまらない」と思ってしまう人もいるようですね。



ただ、「当然」がどれだけ画面に反映されているかで、ユーザーの反応は全く違ってきます。
あなたがこだわったUIデザイン1つで、ユーザーの離脱を減らすことができるので、誇りを持ってお仕事していくことがおすすめですね
UIデザイナーが向いている人の特徴2つ!


UIデザイナーが向いている人の特徴は、以下の2つです。
- 細かい作業と分析を楽しめる人
- ユーザー目線での設計を楽しめる人



順番に説明していきます!
細かい作業と分析を楽しめるあなた
UIデザイナーが向いている人の特徴1つ目は、「細かい作業と分析を楽しめるあなた」です。
UIデザイナーの作業は非常に細かく「1px」単位でスペースやボタンの大きさを修正していきます。
また、UIデザインの修正を行なった際には、修正前後でテストするので、結果を分析して改善を繰り返していく必要もありますね。
このような細かい作業や分析が好きなあなたは、UIデザイナーが向いているかもしれません!
ユーザー目線での設計を楽しめるあなた
UIデザイナーが向いている人の特徴2つ目は、「ユーザー目線での設計を楽しめるあなた」です。
UIデザイナーは、好き勝手デザインはできませんが、代わりに「これを使ってくれるユーザーは、このような配置だったら使いやすいだろうな」という考えでデザインできるあなたは、楽しんで設計することができます。



UIデザイナーは、何度も検証を繰り返すお仕事なので、修正したサービスにも愛着が持てる素敵なお仕事ですね!
UIデザイナーとして活躍できる人の特徴3つ!


UIデザイナーとして活躍できる人には、どのような特徴があるのか気になりますよね。



今回は、以下3つの特徴を順番にご紹介していきます!
- アイデアを考えるのが好きな人
- 好奇心がある人
- 問題解決能力がある人
アイデアを考えるのが好きなあなた
UIデザイナーとして活躍できる人の特徴1つ目は「アイデアを考えるのが好きなあなた」です。



というもの、UIデザイナーのお仕事は「商品を使用する人が利用しやすいデザイン」を考えることが大切だからですね。
例えば、ECサイトをみて、「このボタンはもう少し大きい方が良いのでは?」、「クリックしたときに、ポップアップが出た方がわかりやすいのでは?」などとアイデアが出てくるあなたは、UIデザイナーとして活躍できる可能性が高いですよ。
ECサイトに関して興味があるあなたは、こちらも参考にしてください


好奇心があるあなた
UIデザイナーとして活躍できる人の特徴2つ目は「好奇心があるあなた」です。
UIデザイナーは、積極的に新しいスキルを身につけていくことやユーザーの使いやすさを追求していくことが必要なお仕事になります。



なので、好奇心があるあなたは、知識をどんどん吸収していくことができるので、UIデザイナーとして活躍できる可能性が高いですね!
問題解決能力があるあなた
UIデザイナーとして活躍できる人の特徴3つ目は「問題解決能力があるあなた」です。
というもの、UIデザイナーは、「クリック率が悪いのはどうしてか」、「ユーザーはどうして途中で申し込みをやめているのか」などを考え、解決策を出していく必要があるからですね。



ユーザーが困っていくことを洗い出し、解決していくお仕事なので、問題解決能力が高いと役に立ちます!
UIデザイナーになる3つのメリット


UIデザイナーになるメリットは、以下の3つです。
- 幅広いスキルが身につき、お仕事に困らない
- 自分のアイデアや提案が数字として現れる
- 高単価のお仕事が多い



順番に説明していきます!
幅広いスキルが身につき、お仕事に困らない
UIデザイナーになるメリット1つ目は、「幅広いスキルが身につき、お仕事に困らない」です。
UIデザイナーになるには、Webデザインの知識とUIデザインの知識両方が必要になってきます。



両方の学習をするうちに、多くのツールが使えるようになったり、コーディングの知識も身につき、気づいたら幅広いスキルを習得できています!
また、どの業界でも、UIを意識したコンテンツ作成に力を入れているので、UIデザイナー自体の需要は高く、お仕事には困りません。
自分のアイデアや提案が数字として現れる
UIデザイナーになるメリット2つ目は、「自分のアイデアや提案が数字として現れる」です。
UIデザイナーは、基本的に多くのルール通りに、ユーザーにとって快適なデザイン作成をしていきますが、競合コンテンツと差別化を図るために、「アイデアや提案」が必要になることもあります。
あなた自身が提案した内容が、実際にコンテンツとしてリリースされ、集客数となって現れたとき、ものすごい喜びを感じるはずです。



実際に数字で評価がわかるのは、UIデザイナーになるメリットですよね。
高単価のお仕事が多い
UIデザイナーになるメリット3つ目は、「高単価のお仕事が多い」になります。
Webデザインのスキルだけだと、正直お仕事の単価が低いことが多いのですが、UIデザインのお仕事単価は高いことが多いですし、年収も高く設定されている企業が多いです。
求人ボックスを調べてみても、Webデザイナーの平均年収は、「433万円」なのに対して、UIデザイナーの平均年収は、「605万円」でした。
参考:https://求人ボックス.com/Webデザイナーの年収・時給
参考:https://求人ボックス.com/UIデザイナーの年収・時給



未経験からでも比較的高い年収を期待できるのが、UIデザイナーのメリットですね!
UIデザイナーを目指すべき?
Webデザインのお仕事を長く続けていきたいあなたは、UIデザイナーを目指すべきです。
というのも、近年はWebデザイナーの競争が激しくなっているので、「UIデザイン」などの知識を学習して、差別化しておくことが大切だからですね。
差別化に関して詳しく知りたいあなたは、以下の記事も参考にしてください


未経験からUIデザイナー、Webデザイナーになる方法


未経験からUIデザイナー、Webデザイナーになるには、「スクールに通う」ことがおすすめです。
というのも、独学だとかなり時間がかかりますし、本当に正しい知識が身についているのかわからないからになります。
例えば、せっかくポートフォリオを作成しても、フィードバックをしてくれる人がいなかったら、作成した作品が良くできているのかわからないですよね。
なので、プロから教わることが大切ですね!



ちなみに、私が圧倒的におすすめしているWebデザインスクールが「シーライクス(SHElikes)」です。
シーライクスは、Webデザイン関連のコースが14コースもあって、あなたのレベルに合わせた内容が学習できますし、サポート体制もしっかりしている魅力的なスクールになります。
もちろん、UIに関する内容も学べますよ!
ここで全てをご紹介するのは難しいので、以下の記事も読んでみてください
シーライクスにどんなコースがあるのか知りたいあなたはこちら


シーライクスの評判を知りたいあなたはこちら


UIデザイナーの楽しいところ3つ!


UIデザイナーがつまらないと言われてしまう理由をお伝えしましたが、反対にUIデザイナーの楽しいところも気になりますよね。



今回は、以下3つの楽しいところを順番にご説明していきます!
- 問題解決ができる
- アイデアが形になる
- 結果が数字でわかる
問題解決ができる
UIデザイナーの楽しいところ1つ目は「問題解決ができる」です。
というのも、UIデザイナーは、ユーザーが少しでも「不便だな」と思っていることを洗い出し、解消することができるからですね。



ユーザー側の気持ちを考えたり、実際自分が不便だと思っていることを解消できた時は、喜びを感じますよ!
アイデアが形になる
UIデザイナーの楽しいところ2つ目は「アイデアが形になる」です。
なぜなら、UIデザイナーは、「使いやすいデザイン」を定義したり、設計したりできるお仕事だからですね。



実際、私もUIの設計をすることが多いですが、アイデアを褒められると嬉しいですし、クライアントにも喜んでもらえるので、やりがいに繋がっています!
なので、創造性を活かしたいあなたは、ぜひ挑戦してみてくださいね
結果が数字でわかる
UIデザイナーの楽しいところ3つ目は「結果が数字でわかる」ですね。
というのも、UIデザインの修正前と修正後の反応を数字で確認することができるからです。



自分がデザインした内容によって、数字が伸びていると嬉しいですよね!
ユーザーの顔は見ることができませんが、ユーザーの反応を数字で感じることができるのは、楽しさの1つのなります
UIデザイナーになって成功するためのポイント3つ!
UIデザイナーになって成功するためのポイントがいくつか存在します。



それが、以下の3つなので、順番にご説明していきますね!
- Webデザインのスキルも身につける
- ポートフォリオを作成する
- 学習を継続する
Webデザインのスキルも身につける
UIデザイナーになって成功するためのポイント1つ目は「Webデザインのスキルも身につける」です。
なぜなら、UIデザイナーは、Webデザインのお仕事も担当することが多いからですね。
例えば、PhotoshopやIllustratorを使用したバナー作成やロゴ作成、基本的なWebサイトの知識などは学習しておくことがおすすめです。



Webデザインのスキル一覧は、以下の記事で確認してみてくださいね。


ポートフォリオを作成する
UIデザイナーになって成功するためのポイント2つ目は「ポートフォリオを作成する」です。
というのも、UIデザイナーもWebデザイナーと同じで、スキル重視で就職やお仕事案件が決まるからですね。



ポートフォリオを作成しないとあなたの実力がわからないので、必ず作成するようにしましょう!
また、ポートフォリオを作成するには、いくつか重要なポイントがあります。


気になったあなたは、上記の記事で確認することがおすすめです
学習を継続する
UIデザイナーになって成功するためのポイント3つ目は「学習を継続する」です。
理由としては、WebデザインもUIデザインも学習量が多いので、継続して学習しないとスキルにならないからですね。
例えば、デザインやWebの学習、ツールの操作方法、コーディングなど、多くのことを身につける必要があります。



そして、スキルを身につけるために1番大切なことが「アウトプット」ですね!
アウトプットすることで、自分がどこまで理解できているのかを把握できますし、手を動かすことで忘れにくいスキルとなります。
スキルを上達させるための「アウトプット」は、以下の記事にもまとめているので、良かったら参考にしてください


UIデザイナーに必要なスキル3つ!


UIデザイナーになるために、「具体的にどんなスキルが必要なの?」と気になっているあなたもいますよね。



今回は、以下3つのスキルをご紹介していきます!
- Webデザインのスキル
- コミュニケーション能力
- 調査や分析を行うスキル
Webデザインのスキル
UIデザイナーに必要なスキル1つ目は「Webデザインのスキル」です。
というのも、UIデザイナーは、Webデザインのお仕事を頼まれることもあるからですよ。
例えば、バナー作成を依頼されたり、Webデザイナーと一緒にサイト作成を行うなどです。



Webデザイナーに必要なスキルは、以下の記事にもまとめているので、学習しておくのが良いですね!


コミュニケーション能力
UIデザイナーに必要なスキル2つ目は「コミュニケーション能力」です。
UIデザイナーは、クライアントとのやり取りが発生しますし、チームメンバーと協力しながら、プロジェクトを進めていく必要もありますね。



なので、人にわかりやすく伝えることや認識齟齬なくお仕事を進めていくことが大切です!
調査や分析を行うスキル
UIデザイナーに必要なスキル3つ目は「調査や分析を行うスキル」です。
というのも、Webデザイナーが市場調査や競合調査を行うことはほとんどありませんが、UIデザイナーはリサーチを行なったり、結果を分析してデザインに反映させる必要があるからですね。
なので、Webマーケティングの知識もあると、お仕事がスムーズに進みやすくなります。



良かったら以下の記事も参考にしてみてくださいね!


UIデザイナーの働き方3つ!
UIデザイナーやWebデザイナーになったら、どんな会社で働いたり、どのような働き方になるのかが気になるところですよね。



今回は、UIデザイナーの働き方3つを順番にご紹介していきます!
- インハウスデザイナー
- 広告や制作会社に就職
- フリーランス、副業
インハウスデザイナー
UIデザイナーの働き方1つ目は「インハウスデザイナー」です。
インハウスデザイナーというのは、制作を専門としない事業会社に就職し、社内のデザイン作成を担当する働き方になりますね。



メリット、デメリットは以下の通りです!
- 残業が少なく、ワークライフバランスが取りやすい
- クライアントに振り回されない
- スキルが身につきにくい
- 雑用を頼まれやすい
メリットとしては、社内業務が多いので、残業が少なかったり、有給が取りやすいなど、プライベートの時間を確保しやすいところです。
一方、制作会社のように様々なデザイン作成ができないので、技術力が向上しにくかったり、部署によっては「何でも屋」として雑用を頼まれることもあるのがデメリットになりますね。
働き方は、会社や部署によって大きく異なるので、就職前に細かく確認しておくことが大切です!
ということで、「仕事よりプライベートを優先させたい!」というあなたは、インハウスでの働き方がおすすめですよ
▼インハウスデザイナーに興味があるあなたはこちら


広告や制作会社に就職
UIデザイナーの働き方2つ目は「広告や制作会社に就職」です。
広告や制作会社への就職は、多くのWebデザイナー、UIデザイナーが目指す働き方になりますね。



メリット、デメリットは以下の通りです!
- スキルアップしやすい
- 様々な業界や人と関わることができる
- クライアントに振り回されやすい
- 会社によっては残業が多い
広告や制作会社で働くと、様々な業界のデザイン作成をすることができるので、スキルアップしやすいですし、業界の裏側を知ることができて面白いですね。
一方、働く会社によっては、かなり激務なこともあるので、就職する前にしっかり調べておくことが大切です!
フリーランス、副業
UIデザイナーの働き方3つ目は「フリーランス、副業」です。
UIデザイナー、Webデザイナーは、しっかりスキルを身につけておけば、独立することが可能ですね。
というのも、クラウドソーシングなどを利用することで、お仕事をもらうことができるからです。



そして、フリーランスや副業のメリット、デメリットは以下の通りですね!
- 好きな時間や好きな場所で働ける
- 収入を上げやすい
- 何かあっても自己責任
- 自己管理が必要
フリーランスや副業の魅力は、会社に頼らず、自分で稼ぐ力が身についたり、好きな働き方ができることですよね。
一方、万が一問題が起きても全て自己責任になったり、自己管理が必要になってくるところは注意が必要です!
▼副業の案件相場やフリーランスのリアルが気になるあなたはこちら




UIデザイナーを目指している人からよくあるQ&A!


UIデザイナーがつまらないと言われてしまう理由や向いている人の特徴をご紹介してきましたが、「まだまだ疑問がある!」というあなたもいますよね。



今回は、UIデザイナーを目指している人からよくある質問をご紹介していくので、良かったらあなたの参考にしてみてください!
UIデザイナーが向いていないのはどんな人?



UIデザイナーが向いていないのはどんな人でしょうか?
>細かい作業が嫌いだったり、何度も検証を繰り返していくことができない人ですね。
というのも、UIデザイナーが向いている人の特徴2つでお伝えした通り、UIデザインは、「1px」単位でこだわる必要があるからです。
ただ、細かい作業は、慣れなどもあるので、お仕事だと割り切って目指してみるのも良いかもしれないですね。
Webデザイナー、UIデザイナー、グラフィックデザイナーのどれを目指せば良いかわからない…



Webデザイナー、UIデザイナー、グラフィックデザイナーのどれを目指せば良いかわかりません。
アドバイスをもらえますか?
>まずは、Webデザイナーを目指し、グラフィックデザインやUIデザインの学習をしていくのがおすすめですね。
というのも、UIデザイナーにもグラフィックデザイナーにも、Webデザインの知識が必要になってくるからです。
また、グラフィックデザイナーに関しては、以下の記事で解説しているので、良かったら参考にしてください


そして、Webデザイン、UIデザイン、グラフィックデザインは、全てシーライクスで学習できるので、迷っているあなたは、複数受講してみるのもおすすめですよ


UIデザイナーの将来性は?



UIデザイナーの将来性はどうでしょうか?
>UIデザイナーの需要は、今後も伸びていくと言われています。
というのも、お仕事が全てAIに奪われる可能性は低く、専門的なスキルが必要になるからですね。
将来が不安な場合、UI・UXの両方を学習しておくことがおすすめです!
UIデザイナーもバナー作成をする?



UIデザイナーもバナー作成をすることがあるのでしょうか?
>はい。ありますね。
UIデザイナーは、バナー作成だけでなく、LP(サービスの注文やお問い合わせを獲得するためのページ)などを作成することもあるので、基本的なWebデザインスキルは身につけておくことがおすすめです!
ちなみに、バナー作成に興味があるあなたは、以下の記事も参考にしてみてくださいね


UIデザイナーは未経験からでも目指せる?



UIデザイナーは未経験からでも目指せますか?
>はい、目指すことができます。
そもそもWebデザイナーやUIデザイナーは、未経験から目指す人がかなり多い職業ですね。
一方、ライバルも多いということなので、スクールなどでしっかり実力をつけてから、転職することがおすすめです!
まとめ


UIデザイナーが「やめとけ」「つまらない」と言われてしまう理由をお伝えしました。
ただ、UIデザイナーはかなり需要の高いお仕事ですし、数字で結果がわかる魅力的なお仕事です。



Webデザイナーは人気のお仕事ですので、UIの知識を学んで差別化しておくのがおすすめですよ!
ちなみに、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行っています。
シーライクスの体験が無料でできますし、カウンセリングの時間もあるので、あなたの悩んでいることを質問することが可能です。
「UIデザインかWebデザインか迷っている」、「UIデザインができているのかわからない」など、悩んでいることがあるなら、この機会を活用してみるのも良いですよね。



無理な勧誘などはないので、良かったら参加してみてくださいね!
私がシーライクスの体験に参加した内容はこちら

