
Webデザイナーを目指しているから、ポートフォリオ未経験者にアドバイスが欲しい!



Webデザイナー未経験者にポートフォリオの作り方や作品例を教えて欲しい!



Webデザイナーにおすすめのポートフォリオ例が知りたい!



ポートフォリオ作品がない未経験Webデザイナーはどうすれば良い?
などなど、これからWebデザイナーを目指すあなたは「ポートフォリオ作成」に悩むことも多いですよね。
今回は、そんなあなたのためにポートフォリオの作成ポイントをお伝えするので、悩みを解消していきましょう!
【Webデザイナー】ポートフォリオとは?未経験者のポートフォリオ作成ポイント3つ!


Webデザイナーでポートフォリオ未経験の場合は、ポートフォリオ自体がどのようなものなのか気になっていますよね。
ポートフォリオは、自分自身のスキルを示す作品集で、「あなた自身の顔や名刺」となる非常に重要なものです。



作成時のポイントは、以下の3つなので、順番に解説していきます!
- デザインの基礎を守っていること
- どのような行動をしたかを伝えられること
- 人に伝わるデザインになっていること
デザインの基礎を守っていること
【Webデザイナー】未経験者のポートフォリオ作成ポイント1つ目は、「デザインの基礎を守っていること」です。
デザインのルールを守っているかどうかは、かなりシビアに見られます。
作品を作成する際には、「近接、強弱、整列、反復」が守れているか、配色は問題ないかなどを何度も確認するようにしましょう!
どのような行動をしたかを伝えられること
【Webデザイナー】未経験者のポートフォリオ作成ポイント2つ目は、「どのような行動をしたかを伝えられること」です。



未経験者は特に、「やる気」の部分を見られることが多いので、スキルを身につけるためにどのような行動をしたのかを伝える必要があります。
「スキルを短い期間で学んだ」、「スクールでプロに教わった」などのエピソードを作り、作品の中にもしっかり盛り込むようにするのがおすすめです!
人に伝わるデザインになっていること
【Webデザイナー】未経験者のポートフォリオ作成ポイント3つ目は、「人に伝わるデザインになっていること」になります。
というのも、Webデザイナーは「ユーザー目線」でデザインを作成していかなくてはならないからです。
あなたが「温かいイメージ」で作成したデザインが、他者から見たら「冷たいイメージ」だったらどうしようもありません。



また、「人に伝わるデザインになっていること」と同時に、作成したパーツ要素1つ1つに理由を持たせ、説明できるようにしておくことも大切です!
【Webデザイナー】ポートフォリオ作成ステップ4つ!未経験者向けに解説
Webデザイナー未経験者がポートフォリオを作成するステップをご紹介します。
- ポートフォリオを作成する目的を考える
- ポートフォリオのコンテンツを作成・選定する
- レイアウトを決定する
- フィードバックを受け、修正を行う



それでは、上記4つのステップを順番に解説していきますね!
ポートフォリオを作成する目的を考える
未経験Webデザイナーのポートフォリオ作成ステップ1つ目は「ポートフォリオを作成する目的を考える」です。
というのも、ポートフォリオを誰に向けて作成するかによって、コンテンツ作りが大きく変わってくるからですね。
例えば、副業でバナー作成のお仕事を取得するなら、対象のクライアントにあなたのバナー作成の実力を表現するべきです。



そして、誰に向けて作成するかによって、「アピールすること」や「表現すべき内容」を決めていきましょう!
ポートフォリオのコンテンツを作成・選定する
未経験Webデザイナーのポートフォリオ作成ステップ2つ目は「ポートフォリオのコンテンツを作成・選定する」です。
ポートフォリオに掲載したいコンテンツが、すでにある場合はいくつか選定し、ない場合は目的に沿った作品を作成していく必要がありますね。
「どのような作品を掲載するか」はかなり重要なポイントですので、時間をかけて考えることがおすすめです!
レイアウトを決定する
未経験Webデザイナーのポートフォリオ作成ステップ3つ目は「レイアウトを決定する」です。



ポートフォリオの作品が全て揃ったら、全体のレイアウトやデザイン作成をしていきましょう!
目的やあなたらしさが伝わるデザインやレイアウトを作成できると良いですね
▼レイアウトとデザインの違いやポイントが気になるあなたはこちら


フィードバックを受け、修正を行う
未経験Webデザイナーのポートフォリオ作成ステップ4つ目は「フィードバックを受け、修正を行う」です。
最後に、ポートフォリオを作成できたら、第三者にフィードバックをもらい、修正すべき箇所を修正してブラッシュアップすることが大切ですね。
できれば、プロからフィードバックを受けることがおすすめなので、身近にフィードバックしてくれる人がいない場合は、ココナラなどで探してみるのがおすすめです
【Webデザイナー】未経験者がポートフォリオを作成する3つの方法!


Webデザイナー未経験者が、ポートフォリオを作成する方法は、以下の3つです。
- 自分でサーバーを契約して作成する
- ポートフォリオサービスの利用
- スクールを活用して教えてもらう



順番に説明していきます!
ちなみに、ポートフォリオ作成方法はこちらにもまとめています。


良かったら参考にしてくださいね
自分でサーバーを契約して作成する
【Webデザイナー】未経験者がポートフォリオを作成する1つ目の方法は、「自分でサーバーを契約して作成する」になります。



Webデザイナーになるには、サーバーの知識もあった方が良いので、可能であれば、あなた自身でサーバーを契約してポートフォリオを作成するのが理想的ですね。
サーバーも色々な種類がありますが、国内シェアNO1の「エックスサーバー」や素早い表示が特徴の「Conoha Wing」を利用しておけば、何かあっても検索して出てくるのでおすすめになります!
私も「Conoha Wing」を利用していますよ


ポートフォリオサービスの利用
【Webデザイナー】未経験者がポートフォリオを作成する2つ目の方法は、「ポートフォリオサービスの利用」です。
「サーバーの契約とか、難しくてよくわからない!」というあなたは、ポートフォリオサービスの利用を検討するがおすすめになります。



更新や編集もしやすいですし、フォーマットを使用して手軽に作成可能ですね!
スクールを活用して教えてもらう
【Webデザイナー】未経験者がポートフォリオを作成する3つ目の方法は、「スクールを活用して教えてもらう」です。
3つの中で、1番安全かつ、おすすめな方法になります。



というのも、スクールに通ってしまえば、正しい知識も最短の時間で取得可能ですし、わからないことはすぐに質問できるので、挫折しにくいからです。
ちなみに、私が圧倒的におすすめしているのが「シーライクス(SHElikes)」というWebデザインスクールになります。
未経験者向けなので、基本的なことから学習できますし、サポート制度もかなり充実しているスクールだからです!
興味があるあなたは、良かったらこちらの記事も読んでみてくださいね


参考になるポートフォリオサイト5選!
ポートフォリオサイトを作成するにあたり、どのようなサイトを参考にしたら良いか迷いますよね。



今回は、以下3つのサイトを順番にご紹介していきます!
- S5 Studios
- Yuka Kanno
- TAKAAKI SATO
- Lathanh Truc
- Rei Fujii
S5 Studios
参考になるポートフォリオサイト1つ目が「S5 Studios」です。
とにかくアニメーションの高度な技術がたくさん詰まっているサイトになります。



眺めているだけで、サイトに惹き込まれますし、色遣いもオシャレです!
田渕将吾さんというアートディレクターの方が作成したサイトなので、デザインにこだわりたいあなたはぜひ参考にしてみてくださいね
Yuka Kanno
参考になるポートフォリオサイト2つ目が「Yuka Kanno」です。



個人的に大好きなデザインですね。
白と黒が基本になっているので、シンプルではあるのですが、かなりおしゃれです!
未経験で作成したサイトなので、あなたもぜひ目標にしてくださいね。
TAKAAKI SATO
参考になるポートフォリオサイト3つ目が「TAKAAKI SATO」です。
Webデザイナーとカメラマンをお仕事にされている「佐藤タカアキさん」のサイトになります。
なんといっても、色の統一感がすごいので、配色の学習をしたいあなたは絶対に参考にするべきサイトですね!



ぜひ、色々なサムネイルをクリックして参考にしてみてください!
Lathanh Truc
参考になるポートフォリオサイト4つ目が「Lathanh Truc」です。
Lathanh Trucは、UIに興味があるあなたは、一度は目を通しておきたいポートフォリオサイトですね。
UI・UX、アプリデザインの学習になりますよ!



また、色に統一感もあり、綺麗にまとめられているので、ぜひ参考にしてみてください!
ちなみに、UIに詳しくないあなたは、以下の記事も参考にしてみてくださいね


Rei Fujii
参考になるポートフォリオサイト5つ目が「Rei Fujii」です。
藤井玲衣さんの作品は、おしゃれなフォントが特徴的ですね。



また、資料を読むだけで藤井さんの人柄が伝わってくるので、「伝える」という部分の参考にもしてみてください!
良いポートフォリオとは?


良いポートフォリオには、いくつか特徴がありますが、今回は以下5つをご紹介していきます。
- あなたらしさがわかること
- 情報がわかりやすいこと
- 努力が伝わること
- 与えられた課題以外にも挑戦していること
- 魅力を言語化できること



順番に解説していきますね!
あなたらしさがわかること
良いポートフォリオの特徴1つ目が「あなたらしさがわかること」です。
ポートフォリオを作成する目的に、あなたの「技術」と「情報」を伝えることが大切になります。



なので、あなたが「どのような人間なのか」わかるようにポートフォリオを作成するようにしてください!
好きなデザインを上手く伝えられると良いですね。
情報がわかりやすいこと
良いポートフォリオの特徴2つ目が「情報がわかりやすいこと」です。
ポートフォリオ作成に力が入りすぎて、あれもこれもと詰め込みすぎてしまうと「何を伝えたいのか」がわからなくなってしまいます。
なので、何を伝えたいのか「目的」を整理した上でポートフォリオを作成するようにしていきましょう!



そして、ポートフォリオを見る人が「わかりやすい絵や文章」、「目次」などを設定するのが良いですね。
努力が伝わること
良いポートフォリオの特徴3つ目が「努力が伝わること」です。
ポートフォリオを作成するために、「デザインを学習」したり、「コーディングやデザインツール」の練習をしていくことになりますよね。
学んだ内容全てを、ポートフォリオで表現する気持ちで作成していきましょう。



また、トレース記録や学習記録などは、日々残しておき、ポートフォリオで可視化するのがおすすめです!
与えられた課題以外にも挑戦していること
良いポートフォリオの特徴4つ目が「与えられた課題以外にも挑戦していること」です。
基本的にポートフォリオは、スクールやコンペなどで課題をもらって作成したり、お仕事案件をポートフォリオに掲載することが多いですよね。
▼お仕事の実績作りやコンペに関する記事はこちら







もちろん与えられた課題をこなして、ポートフォリオを作成することも大切なのですが、テーマやコンセプトなどを「あなた自身で考えた作品」というのも載せることがおすすめですよ!
オリジナリティが伝わる作品にしていきましょう
魅力を言語化できること
良いポートフォリオの特徴5つ目が「魅力を言語化できること」です。
というのも、ポートフォリオは、作成したら終わりではなく、みせる相手にわかりやすく説明したり、自分をPRしたりする必要があるからですね。



1つ1つの要素にこだわりを持って、デザイン作成するのがおすすめです!
ちなみに、Webデザイナーの自己PRに関しては、以下の記事にまとめているので参考にしてくださいね


【Webデザイナー】ポートフォリオ未経験者からよくあるQ&A!
Webデザイナーのポートフォリオ作成に関してご紹介してきましたが、「まだまだわからないことがある!」というあなたもいますよね。



今回は、ポートフォリオに関してよくある質問にお答えしていくので、良かったらあなたの参考にしてください!
- Webデザイナーになるのにポートフォリオは必須?
- ポートフォリオは紙でも良い?
- ポートフォリオはパワーポイントでも良い?
Webデザイナーになるのにポートフォリオは必須?



Webデザイナーになるのにポートフォリオは必須でしょうか?
>はい。必ず作成するようにしましょう。
なぜなら、副業などで自分でお仕事に挑戦する場合にもポートフォリオの提出が求められますし、就職する場合にもまともな会社であれば、ポートフォリオの提出が必須となっているはずだからです。
ちなみに、Webデザインのスキルがないのに就職活動を進めてしまうと、怪しい会社に騙される可能性が高まってしまいます。
なので、少なくともポートフォリオを作成できるスキルは身につけておくのがおすすめですよ!
▼怪しい会社に騙されない方法はこちら


ポートフォリオは紙でも良い?



ポートフォリオは紙でも良いのでしょうか?
>とりわけ指定されていない場合は、Web上で作成するのがおすすめです。
というのも、Webデザイナーは、デザインスキルだけでなく、Webも上手く使いこなせる必要があるからですね。
なので、ポートフォリオを作成しながら、Webサイトの作りや名称なども一緒に覚えておくのがおすすめです!
▼Webサイトの名称はこちらにもまとめているので、良かったら参考にしてください


ポートフォリオはパワーポイントでも良い?



ポートフォリオはパワーポイントでも良いのでしょうか?
>紙でのポートフォリオを指定された場合は、パワーポイントでも問題ありません。
ただし、パワーポイントだけでポートフォリオ作成することはおすすめできませんね。
というのも、ほとんどのクライアントや企業がWeb上でポートフォリオを確認するからです!
なので、Webサイト作成も含め、ポートフォリオの作成を進めていきましょう
まとめ


未経験のWebデザイナーがポートフォリオを作成する3つの方法とポイントをお伝えしました。
ポートフォリオの完成具合で、Webデザイナー人生が左右されると言っても過言ではありません。



なので、適当に作成するのは絶対にダメですし、わからないことがあるならプロに確認するようにしましょう。
ちなみに、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間であなたの悩みを相談することも可能です。
「ポートフォリオ作成の質問がしたい」、「Webデザイン学習で挫折しそう」など、悩みがあるなら、この機会を活用してみるのも良いですね。



無理な勧誘もないので、良かったら参加してみてください!
私がシーライクスの無料体験レッスンに参加した内容はこちら

