
未経験のWebデザイナーってどうやって自己PRしたら良いの?



Webデザイナーの自己紹介の仕方を教えて欲しい!



Webデザイナー未経験者向けに志望動機の作り方を教えて欲しい!



Webデザイナーの強みってどう伝えたら良いの?
などなど、Webデザイナーを目指しているあなたは、自己PRに関して不安を抱いていますよね。
今回は、未経験のWebデザイナーが自己PRする方法をご紹介していき、あなたの悩みを解消していきます!
Webデザイナーの自己PR!未経験ならこの3つをアピール!


未経験のWebデザイナーが自己PRすべきものは、以下の3つです。
- クオリティの高い作品を作れること
- 学習意欲、成長意欲、探究心
- 他業種での知識や経験



順番に説明していきます!
クオリティの高い作品を作れること
未経験のWebデザイナーが自己PRすべきこと1つ目は、「クオリティの高い作品を作れること」です。
未経験のWebデザイナーが活躍出来るかどうかは、「クオリティの高い作品を作れるかどうか」で8割決まります。



後ほど、作品をアピールするためのポートフォリオをご紹介するので、必ず丁寧に作成するようにしてください!
学習意欲、成長意欲、探究心
未経験のWebデザイナーが自己PRすべきこと2つ目は、「学習意欲、成長意欲、探究心」です。
実務経験が少ないので、Webデザインに対する「熱意」の部分を見られることが多いですね。
例えば、ポートフォリオを作成するために「自らスクールに通って、半年でWebサイト作成が出来るようになったこと」を体験談として話して、今後も学習や成長を続けていくことをアピールするなどが必要です。



デザインに対する探究心は、今後も必要になってくるので、ぜひ、あなたなりのアピール方法を見つけてみてください!
他業種での知識や経験
未経験のWebデザイナーが自己PRすべきこと3つ目は、「他業種での知識や経験」です。
中途採用の場合、他の業種や業界知識が欲しくて、追加募集をしている場合もありますよね。
例えば、化粧品のWebデザイン発注が多いデザイン会社だと、化粧品の知識がある人が欲しいですし、さらにマネジメント経験があれば、アピールチャンスです。



あなたの持っている知識や経験が、新しい会社でどのように役立てるかを話せるようにしましょう!
Webデザイナーになる前に必ず準備する4つのもの


Webデザイナーになる前に必ず準備するものは、以下の4つです。
- ポートフォリオと実績
- 最低限のスキル
- 自己分析
- 就職予定の企業研究



順番に説明していきます!
ポートフォリオと実績
Webデザイナーになる前に必ず準備するもの1つ目は、「ポートフォリオと実績」です。
ポートフォリオ(作品集)の作成は必須になります。
そもそも、ポートフォリオがないとエントリーできない会社がほとんどなので、バナー作成や作成したWebページなどをポートフォリオとしてまとめましょう。



また、出来れば簡単な実績を作っておくのがおすすめです。
クラウドワークスでも、バナー作成など比較的難易度の低いお仕事案件があるので、挑戦しておくと良いですね。
▼ポートフォリオ作成作成のポイントは以下の記事にまとめているので参考にしてください


また、実績作りの方法も参考にしてくださいね!


最低限のスキル
Webデザイナーになる前に必ず準備するもの2つ目は、「最低限のスキル」です。
あなたが新卒で初めての就職だったら、スキルは気にしなくても良いのですが、未経験からの転職だったら、必ず「最低限のスキル」は身につけておきましょう。
デザインの知識やスキルがない状態で転職活動をしても、悪質な会社しか採用されません。



絶対に、学習とポートフォリオの作成が完了してから、就職活動をしましょう。
ちなみに、ポートフォリオもWebサイトの作成までできていれば、一安心です。
Webデザイナーに必要なスキル一覧はこちら


自己分析
Webデザイナーになる前に必ず準備するもの3つ目は、「自己分析」です。
面接であなたの強みをアピールするためにも自己分析は必須ですし、Webデザイナーとして活躍するためにも大切な作業になります。
Webデザイナーに向いている人は、「地味な作業が黙々と出来る」、「お客様目線でのデザインを提案できる」などの特徴がありますね。



自己分析をして、「Webデザイナーとして頑張れそうか?」の確認は、後悔しないためにも必ず行うようにしましょう!
就職予定の企業研究
Webデザイナーになる前に必ず準備するもの4つ目は、「就職予定の企業研究」です。
というのも、面接対策にもなりますし、「求める人物像」などを調べることで、あなたとの相性を知ることができるからですね。



就職後も活躍するためにも、相性の良い会社を探すことがおすすめです!
未経験者におすすめのWebデザインスクールは?


未経験者におすすめのWebデザインスクールは、「シーライクス(SHElikes)」です。
シーライクスは、未経験者向けのWebスクールなので、デザインやコーディングの基本から学ぶことができますし、シーライクス内でお仕事挑戦も出来るので、自己PRにかなり役立ちます。



スクールに通いながら、ポートフォリオの作成と実績作りができるというすごいスクールですね。
他にもたくさん魅力があるスクールなので、良かったら以下の記事も読んでみてください
▼シーライクスのお仕事チャレンジ(実績作り)が気になるあなたはこちら


▼シーライクスの全コース一覧が気になるあなたはこちら


【Webデザイナー】自己PRで会社が見ているポイント3つ!





私も会社の採用に携わっていた時期があるので、その点も踏まえて、自己PRで会社が見ているポイントをお伝えしていきます。
以下3つを順番に説明していきますね!
- 将来会社で実績を出せる人かどうか
- その企業に合っている人物かどうか
- 本人はどのようなキャリアを望んでいるのか
将来会社で実績を出せる人かどうか
自己PRで会社が見ているポイント1つ目は、「将来会社で実績を出せる人かどうか」です。



特に未経験者を採用する場合は、「最終的には売り上げに貢献してくれるか」が気になるところですね。
なので、スキルや熱意をアピールするのは必須ですし、「あなたがどんなところで役に立てるのか」を具体的に話せるようにしておきましょう!
その企業に合っている人物かどうか
自己PRで会社が見ているポイント2つ目は、「その企業に合っている人物かどうか」です。
というのも、いくら優秀で素敵なデザインスキルがあったとしても、「求める人物像」とあまりにもかけ離れている場合は、企業が合わず、退職してしまう可能性が高いからですね。
例えば、私が働く会社は「協力すること」を大切にしている企業なので、「ライバルを蹴落としても上にいきたい!」という人は、いくらスキルがあっても面接に受かりません。



なので、入りたい企業がある場合は、企業理念や求める人物像とあなたの特性が似ているかは、しっかりチェックしておきましょう!


本人はどのようなキャリアを望んでいるのか
自己PRで会社が見ているポイント3つ目は、「本人はどのようなキャリアを望んでいるのか」です。
企業側としては、入社してから「できるだけ長く働いてくれそうか?」、「すぐに転職したりしないか?」も大切なポイントになります。
なので、企業側が求める成長像とあなたの求めるキャリアのすり合わせをする必要があるんですね。



万が一、転職や独立希望があっても、よく考えてから発言するのがおすすめです。
Webデザイナー未経験者が志望動機を作るときの注意点3つ!
Webデザイナー未経験者が志望動機を作るときに注意すべき点はいくつか存在します。



それが以下の3つなので、順番にご紹介していきますね!
- ポジティブな表現にする
- 簡潔でわかりやすい表現にする
- 会社に合わせた志望動機にする
ポジティブな表現にする
Webデザイナー未経験者が志望動機を作るときの注意点1つ目は「ポジティブな表現にする」です。
もし、転職活動の理由がネガティブな理由だったとしても、ポジティブな表現に言い換えることがおすすめですね。
というのも、転職したい会社の担当者に「また嫌なことがあったら辞めてしまうのでは?」と思われると損だからです。



採用担当者に納得してもらえるようなポジティブな内容を伝えられるようにしましょう!
簡潔でわかりやすい表現にする
Webデザイナー未経験者が志望動機を作るときの注意点2つ目は「簡潔でわかりやすい表現にする」です。
というのも、面接官はあなたの話全てを聞いているとは限らないですし、「結局何を伝えたいのか」をわかりやすく表現する必要があるからですね。



「結論」から伝えるようにすると、伝わりやすくなるので、ぜひ練習してみてください!
会社に合わせた志望動機にする
Webデザイナー未経験者が志望動機を作るときの注意点3つ目は「会社に合わせた志望動機にする」です。
志望動機は、1つのものを使い回すのではなく、会社ごとにアレンジして作成することがおすすめですね。



なぜなら、会社によって「求める人物像」が違うからです。
基本的には、あなたの強みと会社の求める人物像が一致する企業を選び、志望動機を作成するようにしましょう
【Webデザイナー】面接での想定質問集!


Webデザイナーの自己PRに関してご説明してきましたが、「具体的に面接ではどのような質問がされるの?」と気になっているあなたもいますよね。



今回は、未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問を順番にご紹介していきます!
また、あくまで一例ですので、他の質問がきても対応できるように準備しておきましょう
どうしてWebデザイナーになろうと思った?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問1個目が「なぜWebデザイナーになろうと思いましたか?」です。
多くの会社で定番の質問ですが、採用担当者が知りたいのは、以下の通りですね。
- Webデザイナーへの熱意や継続性があるか
- 具体的なエピソードでわかりやすく伝えられるか



特に、今後も継続して成長していくことをアピールできると良いですね!
どうして当社を選んだ?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問2個目が「どうして他の会社のWebデザイナーでなく、当社を選びましたか?」です。
質問1つ目とセットで聞かれることが多い質問ですね。



以下のポイントを確認されているので、しっかり下調べをして面接に挑みましょう!
- 業界研究や企業研究をしっかり行っているか
- 本当にその会社に入りたいと思っているのか
デザインとコーディングはどちらが得意?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問3個目が「デザインとコーディングはどちらが得意ですか?」です。
あなたのスキルレベルを知ることや配属先を考えるためにされる質問ですね。



正直に答え、得意な部分もアピールするのがおすすめです!
また、「コーディングはできないと駄目なの?」と疑問を持ったあなたは、以下の記事を参考にしてくださいね


イラストは描ける?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問4個目が「イラストは描けますか?」です。
イラストが描けるなら、得意なイラストなどもアピールしながら答え、描けない場合は素直に描けないことを伝えましょう。
というのも、以下の記事を読んでいただければわかりますが、イラストが描けないWebデザイナーも少なくないので、マイナス評価にはなりにくいからです。



ただ、イラストが描けない分、他に得意なスキルを作っておくのがおすすめですね。


また、イラストの練習をする余裕があるあなたは、Adobe Frescoも使用できると良いです!


慣れるのに時間はかからないと思うので、良かったら利用してみてくださいね
コーディングはどのようなところを意識している?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問5個目が「コーディングはどのようなところを意識していますか?」です。
質問している担当者が知りたいのは、以下の通りですね。
- 更新や修正がしやすいコードがかけるか
- コーディングの知識やスキルがどの程度あるか



コーディングは、複数人で行うこともあるので、日頃からわかりやすいコードをかく練習をしておきましょう!
好きなデザインサイトや本は?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問6個目が「好きなデザインサイトや本を教えてください。」です。
採用担当者が知りたいのは、以下の通りですね。
- 日頃からデザインの情報を集めているか
- 人に説明できる能力があるか
- Webデザインを理解しているか



特に、デザインのトレンドを押さえていることや「可愛いから」など抽象的な理由でなく、具体的なデザインの説明ができることが大切です!
また、Webデザイナーなら1冊は持っていきたい配色本は、以下の記事にまとめています。


良かったら読んでみてくださいね
当社でどのように活躍できる?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問7個目が「あなたは当社でどのように活躍できますか?」です。
採用担当者は、以下のポイントを確認していますよ。
- 会社との相性や本人の将来性
- 入社の熱意
- 会社のサービスなどを理解しているか



採用担当者に、「将来性がある」と思ってもらう必要があるので、サービスや会社をしっかり理解し、あなたの気持ちを伝えていきましょう!
5年後や10年後の目標は?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問8個目が「5年後や10年後の目標を教えてください。」です。
「将来、当社でどうなっていたいですか?」などと質問されることもありますが、あなたが会社で長く働けそうかを確認していますね。



万が一、将来独立したい気持ちがあっても、面接では言わない方が無難です!
クライアントに全てのデザイン修正を依頼された場合、どのように対応する?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問9個目が「クライアントに全てのデザイン修正を依頼された場合、どのように対応しますか?」です。
実際、質問の状況は起こり得る事象なので、あなたが社会人としての対応をとれるかどうかを確認していますね。



以下のポイントを押さえ、質問に回答していきましょう!
- 対応能力があるか
- 報告や連絡、相談はできるか
プロジェクトは1人で進める?チームで進める?
未経験のWebデザイナーが面接で聞かれる可能性のある質問10個目が「プロジェクトは1人で進めますか?チームで進めますか?」です。
基本的にお仕事は、チームメンバーと協力して行っていくので、他の人と一緒に協力できることをアピールしましょう。



また、あなたが今までどのようなポジションでお仕事してきたかを説明できると良いですね!
まとめ


未経験のWebデザイナーがアピールすべき自己PRと必ず準備するものをお伝えしました。
Webデザイナーになれば、あなたが手に入れたいスキルが身についたり、働き方の選択肢が増えますよね。



学習は大変かもしれませんが、諦めずに頑張ってください!
また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行っています。
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「無事転職できるスキルが身につくか不安」、「ポートフォリオの作成方法がわからない」など、困っていることがあるなら、この機会を活用してみるのがおすすめです。



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