
WebデザイナーとWebマーケターのどっちを目指せば良いかな…。



WebデザイナーとWebマーケターの違いがよくわからない…。



Webデザインやマーケティングが学べるスクールを教えてほしい!



WebデザインとWebマーケティングの仕事内容が気になる!
などなど、「WebデザイナーとWebマーケターのどちらも興味があるけど、自分じゃ決められない!」と悩んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そんなあなたのために、WebデザイナーとWebマーケターをご紹介し、悩みを解消していきましょう!
【WebデザイナーとWebマーケター】どっちを選ぶのがおすすめ?
WebデザイナーとWebマーケターのどっちを選ぶかは、「あなたの興味と適性」によりますが、どちらの学習もしておくのがおすすめです。
というのも、「Webデザイナー×Webマーケター」であなたに付加価値がつくからですね。
例えば、Webマーケティングの知識があるWebデザイナーにデザインを依頼すると、「ユーザーが思わず購入したくなるデザイン」を作成できます。



なので、もしあなたがWeb関連でお仕事したいと思っているなら、「複数スキル」をつけるのがおすすめですよ!
WebデザイナーとWebマーケターはどんな職業?


WebデザイナーとWebマーケターは、両方ともデスクワーク中心で「Web関連」のお仕事ですが、全く違う職業になります。
Webデザイナーは、Webサイトを中心としたデザインを作成していくお仕事なので、「クリエイティブ力」が必要です。
一方、Webマーケターは、データや数字を元に戦略を立て、実行していくお仕事なので、「論理的思考力」が必要になりますね。



また、どちらのお仕事も「新しい情報やトレンド」を追いかけ、楽しめる人が向いています。
この後、WebデザイナーとWebマーケターそれぞれに必要なスキルをご紹介していきますね。
Webデザイナーに必要なスキル4選!
Webデザイナーに必要なスキルを4つご紹介していきますね!
- デザインの基礎知識
- デザインツール使用スキル
- コーディングスキル
- コミュニケーション能力
ちなみに、Webデザイナーに必要なスキルに関しては、こちらの記事にもまとめているので、良かったら読んでみてくださいね


デザインの基礎知識
Webデザイナーに必要なスキル1つ目は、「デザインの基礎知識」です。
デザインには、4つの基本原則や配色ルールなどの基本知識が存在します。
Webデザイナーになるためには、デザインの基本を最初に学ぶのが良いですね。
デザインツール使用スキル
Webデザイナーに必要なスキル2つ目は、「デザインツール使用スキル」です。
簡単なデザインを作成するためには、「Figma」や「Photoshop」などのデザインツール使いこなす必要があります。



まずは、ツールを利用してデザインを作成できるスキルを身につけましょう!
Photoshopの学習方法が気になるあなたはこちらも読んでみてください


コーディングスキル
Webデザイナーに必要なスキル3つ目は、「コーディングスキル」です。
エンジニアほど、コーディングを極める必要はありませんが、HTMLやCSSなどの簡単なマークアップ言語は理解しておきましょう。



JavaScriptなどのコーディングもできるようになれば、あなたが実現したい動的なデザインなども作成することができますね!
コーディングに関しては、以下の記事でもまとめているので、良かったら参考にしてください


コミュニケーション能力
Webデザイナーに必要なスキル4つ目は、「コミュニケーション能力」です。
Webデザイナーは、クライアントの要望をしっかり理解して、デザインを作成していきますよね。



ものすごくお話が上手である必要はありませんが、最低限提案できる能力を身につけたり、ヒアリングできるようにはしておきましょう。
Webマーケターに必要なスキル4選!
Webマーケターに必要なスキルを4つご紹介していきますね!
- マーケティングの基礎知識
- オフィスソフトやアクセス解析ツール使用スキル
- データ分析力
- コミュニケーション能力
マーケティングの基礎知識
Webマーケターに必要なスキル1つ目は、「マーケティングの基礎知識」です。
マーケティングにも、4P分析、3C分析など基本的な知識が存在します。



Webマーケターになるためには、まずは基本知識を身につけるのが良いですね。
オフィスソフトやアクセス解析ツール使用スキル
Webマーケターに必要なスキル2つ目は、「オフィスソフトやアクセス解析ツール使用スキル」です。
Webマーケターは、Excelやパワーポイントを利用してグラフを作成したり、アクセス解析ツールを利用して、データ分析をしていくこともあります。



データ分析に必要なソフトやツールに関しては、必ず使いこなせるようにしておきましょう!
データ分析力
Webマーケターに必要なスキル3つ目は、「データ分析力」です。
Web上で施策を行うと、すぐに数字として結果がわかるようになっています。
その結果を分析し、改善していくことが、Webマーケターには必要になりますよ。
コミュニケーション能力
Webマーケターに必要なスキル4つ目は、「コミュニケーション能力」です。
Webマーケティングのお仕事は、1人で完結することが少ないので、ディレクターやデザイナーと協力していく必要があります。



マーケティングの企画を理解してもらうために、「相手にわかりやすく伝える力」が必須になりますね。
【WebデザイナーとWebマーケター】どっちも学ぶならこのスクール!
なんと、WebデザイナーとWebマーケター、どっちのスキルも学べるスクールが存在します!
それが、「シーライクス(SHElikes)」という女性専用のWebキャリアスクールですね。
シーライクスでは、Webデザイン、Webマーケティング、Webライティングなど、IT・Web系の講座が45種類以上あり、追加料金なしで受講できます。



もし、あなたが「なんとなくWeb系が面白そう」、「Webデザイン、Webマーケティングの両方を学習したい!」と思っているのなら、シーライクスはピッタリなスクールですね。
他にもたくさん魅力が詰まったスクールなので、よかったら他の記事も読んでみてください


そして、デザインの勉強よりも「Webマーケティング」により興味があるあなたは「マケキャリ」というマーケター養成スクールがおすすめですね。
マケキャリは、現役マーケターが講師なので本格的なスキルが身に付きますし、転職サポートもあるので安心です



マケキャリでも、デザインとマーケティングの両方の学習ができるので、どちらのスキルを身につけるか迷ったら、「無料でキャリア相談」をしてみるのがおすすめですね!
キャリア相談では、あなたに合うスキルや理想のキャリアをプロに診断してもらうことが可能です。
無料で相談でき、無理な勧誘もないので、ぜひ利用してみてください
▼マケキャリが気になるあなたはこちら
WebデザイナーとWebマーケターを選択するときの比較ポイント3つ!
WebデザインとWebマーケティングの両方のスキルを学ぶことがおすすめだとお伝えしましたが、就職するときにどちらの職種で応募するか迷っているあなたもいますよね。



今回は、以下3つのポイントで、WebデザイナーとWebマーケターを比較していきます!
- 年収
- 求人数
- 適性
年収
WebデザイナーとWebマーケターを選択するときの比較ポイント1つ目は「年収」です。
年収に関しては、WebデザイナーよりもWebマーケターの方が高い傾向にありますね。
というのも、令和4年の厚生労働省による調査だと、Webデザイナーの平均年収は「480万6000円」、Webマーケターは「630万3000円」だからです。



なので、とにかく「お金を稼ぎたい!」という目的であれば、Webマーケターを選択した方が良いですね。
ちなみに、年収よりもテレワークなどの「働き方」を重視する場合は、Webデザイナーがおすすめです!
求人数
WebデザイナーとWebマーケターを選択するときの比較ポイント2つ目は「求人数」です。
求人数に関しても、WebデザイナーよりWebマーケターの方が多い傾向ですね。
というのも、令和4年の厚生労働省による調査だと、Webデザイナーの有効求人倍率は「0.18」、Webマーケターの有効求人倍率は「0.55」だからです。



ちなみに、有効求人倍率というのは、1を基準にしていて、1以上だと求職者を求めている企業数が多く、1未満だと企業より求職者の方が多い状態を示していますよ!
少しでも、転職活動を楽にしたいという場合は、Webマーケターを目指してみるのが良いですね。
また、Webデザイナーの就職に関しては、以下の記事でもまとめているので参考にしてください


適性
WebデザイナーとWebマーケターを選択するときの比較ポイント3つ目は「適性」です。
「WebデザイナーとWebマーケターはどんな職業?」でもそれぞれの職業に必要なスキルをお伝えしましたが、最終的にあなたの興味や適性で判断することが大切ですね。
というのも、お仕事に対する熱意や興味が少ないと、長くは働けないですし、「向いてないな」と思うことが増えるとネガティブな気持ちになってしまうからです。



最終的な決断は、あなたの気持ちに従って判断するのがおすすめですね!
Webデザイナーがマーケティングを学ぶメリット3つ!
Webデザイナーがマーケティングを学ぶと「付加価値がつく」とお伝えしましたが、具体的なメリットが気になりますよね。



今回は、マーケティングを学ぶメリット3つを順番にご紹介していきます!
- Webマーケターとコミュニケーションが取りやすくなる
- 市場価値が上がるので、転職や独立がしやすくなる
- Webディレクターなどのマネージメントポジションを目指すことができる
Webマーケターとコミュニケーションが取りやすくなる
Webデザイナーがマーケティングを学ぶメリット1つ目は「Webマーケターとコミュニケーションが取りやすくなる」です。
Webデザイナーは、WebライターやWebマーケターなど他のメンバーとも会話しながら、プロジェクトを進めることも多いですが、マーケティングを理解することによって、コミュニケーションが取りやすくなりますね。
というのも、「マーケターが何を伝えたいのか」が具体的に理解できるようになるからです。
そして、マーケターと円滑なコミュニケーションが取れるようになると、より素敵なデザイン作成ができるので、自然とWebデザインのスキルも向上していきます。



Webマーケティングの学習をして、損することはないので、マーケティングスキルを身につけておくのがおすすめですよ!
市場価値が上がるので、転職や独立がしやすくなる
Webデザイナーがマーケティングを学ぶメリット2つ目は「市場価値が上がるので、転職や独立がしやすくなる」です。
マーケティングのスキルを身につけたWebデザイナーは、「人の心を動かすデザイン作成」ができるようになるので、市場価値が上がりますね。
なので、さらに良い条件を求めて転職することも可能ですし、「自由な働き方」を目指して独立することも可能です。



あなたの理想の働き方に近づけるためにも、マーケティングの学習がおすすめですね!
▼フリーランスとして自由に働きたいあなたはこちら


Webディレクターなどのマネージメントポジションを目指すことができる
Webデザイナーがマーケティングを学ぶメリット3つ目は「Webディレクターなどのマネージメントポジションを目指すことができる」です。
というのも、Webディレクターを目指すためには、Webデザインのことだけでなく、Webサイトに関わるすべてのことを理解する必要があるからですね。
例えば、「どのように集客していくか」という観点でマーケティングの知識が必要ですし、Webサイトの内容を表現するためにはWebライティングの知識も必要になってきます。



なので、将来ディレクターやマネージャーになりたいあなたは、マーケティングの知識も学習しておくことがおすすめですね!
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル6つ!


Webデザイナーがマーケティングを学ぶメリットをお伝えしてきましたが、「マーケティングスキルって何を学べば良いの?」と疑問に思っているあなたもいますよね。



ということで、Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル6つを順番にご紹介していきます!
- ペルソナ
- SEO
- UI・UX
- ABテスト
- データ分析
- KPI
ペルソナ
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル1つ目は「ペルソナ」です。
ペルソナ設定とは、商品を購入する顧客を具体的に想像し、設定することですね。
例えば、商品を購入する顧客は、「女性なのか男性なのか」、「どこに住んでいるのか」、「何歳なのか」など細かく設定していきます。



ペルソナ像が具体的であるほど、「その商品をどのように売ったら良いのか」、「どのような言葉に共感するのか」がわかるので、詳細に考えることが大切ですね!
SEO
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル2つ目は「SEO」です。
SEOは検索結果で上位表示させるために行う施策のことですね。



Webサイトを作成しても、検索結果の上位に表示されないと、誰からも見てもらうことができないので、学習することが大切です!
UI・UX
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル3つ目は「UI・UX」です。
UI・UXというのは、顧客満足度に関する概念のことで、近年、Webサイト作成で非常に重要視されていますね。
▼UI・UXの詳しい内容はこちら


どうしてUI・UXが重要かというと、「画面がわかりにくいな」、「購入の手続きはどこからやるの?」など、ちょっとした不満で、ユーザーはWebサイトから離れてしまうからですね。



なので、最後まで快適にWebサイトを閲覧してもらうためには、UI・UXの学習がおすすめです!
ABテスト
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル4つ目は「ABテスト」です。
ABテストというのは、AとBを比較し、良い方を採用していく方法ですね。
ABテストを行うことで、より効率的に集客できるようになるので、学習しておくことがおすすめです!
データ分析
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル5つ目は「データ分析」です。
データ分析を行うことで、改善すべき点がわかり、ユーザーのWebサイト離脱を減少できたり、より集客につながる取り組みができるようになりますね。
データ分析は、考察する前に、データを整理したり、加工する必要もあります。



学習してみると奥が深いので、丁寧に学習してみてくださいね!
KPI
Webデザイナーが学習すべきマーケティングスキル6つ目は「KPI」です。
KPIは、日本語だと「重要業績評価指標」で、最終目標までの中間目標数値になりますね。



最終目標までの過程が可視化できるようになるので、ぜひ学習してみてください!
まとめ


WebデザイナーとWebマーケターのどちらを選ぶかは、あなたの興味次第なのですが、とりあえず両方とも学習してみるのがおすすめです。



どの職業も適性というものがあるので、向いていない職業を避けるためにも学習してみるのが良いですね。
また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間があるのであなたの悩みを相談することも可能です。
「WebデザインとWebマーケティングの学習内容が知りたい!」、「Webデザイナーとして活躍できる人はどんな人?」などの悩みをこの機会を活用して、相談するも良いですね。



無理な勧誘もないので、良かったら参加してみてください!
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