
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例を教えて欲しい!



グラフィックデザイナーのポートフォリオは未経験でも作れる?



グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方がわからない..。
などなど、グラフィックデザイナーのポートフォリオ作成が気になっているあなたもいますよね。
今回は、グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考例をご紹介し、あなたの悩みを解消していきます!
【グラフィックデザイナー】ポートフォリオの作り方ステップ5つ!
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方は、以下5ステップになります。
- ポートフォリオのイメージ検討
- 表紙と目次の作成
- 自己紹介ページの作成
- 実績と作品紹介ページの作成
- 自己PRページの作成



順番にご説明していきますね!
ポートフォリオのイメージ検討
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方1つ目は「ポートフォリオのイメージ検討」です。
ポートフォリオを作成する前に、必ず作成する目的に合わせて、内容や構成を考える時間を作るのがおすすめですね。
なぜなら、適当に手を動かしてしまうと、思った通りのイメージにならないことが多いからです。



紙でもデジタルでも構わないので、イメージなどを書き出してみましょう!
表紙と目次の作成
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方2つ目は「表紙と目次の作成」です。
表紙は、ポートフォリオを閲覧する人が1番最初に目に入るところなので、手を抜かずに作成することが大切ですね。
また、目次をわかりやすく作成することで「相手に伝わる」ポートフォリオになるので、相手目線で作成していくことが大切です!
自己紹介ページの作成
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方3つ目は「自己紹介ページの作成」です。
自己紹介ページには、あなたの基本情報(名前や生年月日)の他に、経歴や使用できるツールなどのスキルを記載していきます。
スキルや自己紹介文の詳細は、以下の記事を参考にしながら書いてみてくださいね


実績と作品紹介ページの作成
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方4つ目は「実績と作品紹介ページの作成」です。
ただ単に作品を羅列するのではなく、作品の方向性などの説明やプロジェクトの詳細情報も記載していきます。



例えば、以下の内容を記載していく必要がありますね。
- クライアント名やURL※クライアントに必ず許可をとる
- 作品の制作期間や時期
- 業務担当ポジション(役割)
- ターゲット
- コンセプト
簡潔にわかりやすく記載することを心がけてみてください
自己PRページの作成
グラフィックデザイナーのポートフォリオの作り方5つ目は「自己PRページの作成」です。
自己PRでは、あなたの得意なことや性格での強み、仕事で意識していることなどをアピールしていきます。
自己PRを作成するときは、企業の求めている人物像などを事前に調べ、企業ごとに書き換えることがおすすめですね!
【グラフィックデザイナー】ポートフォリオ作成のポイント7つ!
グラフィックデザイナーが、ポートフォリオを作成するときのポイントは、以下の7つです。
- 見やすいレイアウトにする
- 得意なデザインをアピールする
- 他のポートフォリオサイトもリサーチする
- 作品の作業範囲を明記する
- 作品の羅列にならないように注意する
- クライアントに作品掲載の確認をする
- 自己満足にならないように注意する



順番に解説していきますね!
見やすいレイアウトにする
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント1つ目は「見やすいレイアウトにする」です。
ポートフォリオは、作品1つ1つも大切になりますが、全体のバランスを意識することも重要ですね。
わかりにくいレイアウトだと、最後まで読む気も失せてしまうので、「読みやすさ」を意識して作成しましょう!



レイアウトの基本に関しては、以下の記事にまとめているので、参考にしながら進めてみてくださいね!


得意なデザインをアピールする
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント2つ目は「得意なデザインをアピールする」です。
というのも、ポートフォリオでは、あなたの魅力を最大限アピールするべきだからですね。
得意なジャンルやテーマがあるなら、迷わず活用してアピールしていきましょう
他のポートフォリオサイトもリサーチする
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント3つ目は「他のポートフォリオサイトもリサーチする」です。
なぜなら、ポートフォリオの基本ルールは存在しますが、ポートフォリオのバリエーションは、作成した人の数だけ存在するからですね。



リサーチしてみることで「こんな作り方やデザインがあるのか!」とアイデアが湧いてきます。
参考にできるポートフォリオサイトは、以下の記事にも記載しているので、ぜひチェックしてみてください


作品の作業範囲を明記する
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント4つ目は「作品の作業範囲を明記する」です。
というのも、作品によっては複数人で作業しているので、どの部分を担当したのか記載する必要があるからですね。
説明不足による虚偽が発生しないように注意してください!
作品の羅列にならないように注意する
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント5つ目は「作品の羅列にならないように注意する」です。
ポートフォリオの説明が不十分であったり、一貫したコンセプトがないと、「作品の羅列」と見られてしまうので気を付ける必要がありますね。



あくまで「あなた自身をアピールするもの」であることを忘れずに作成していきましょう!
クライアントに作品掲載の確認をする
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント6つ目は「クライアントに作品掲載の確認をする」です。
実際にお仕事で作成したデザインを掲載する場合は、必ずクライアントに許可を取るようにしましょう。
また、著作権や守秘義務の問題なども把握しておき、問題にならないように注意することが大切ですね
自己満足にならないように注意する
グラフィックデザイナーがポートフォリオを作成するときのポイント7つ目は「自己満足にならないように注意する」です。
作品や自分のアピールをする際、「相手にメリットがあるか」などを考えながら作成することが大切ですね。
なぜなら、相手にとって何のメリットもないアピールは、ただの自慢になってしまうからです。



就職する会社が求めている人物像やデザインスキルを確認し、それに対応したアピールをしていきましょう!
【グラフィックデザイナー】ポートフォリオの参考作品例
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例は、以下の3通りです。
- ローレン・ホム
- アリエス・モロス
- ナオミ・ウメズ



おすすめを順番にご紹介していきますね!
ローレン・ホム
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例1つ目は「ローレン・ホム」です。
ローレン・ホムさんの作品は、「Hom Sweet Hom」というWebサイトで確認できますね。
文字のレイアウトや幾何学模様の参考になるので、楽しみながら学習してみてください
アリエス・モロス
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例2つ目は「アリエス・モロス」です。
アリエス・モロスさんの作品は、カラフルでポップなデザインが多いのが特徴ですね。



配色の勉強にもなるので、ぜひ参考にしてください!
ナオミ・ウメズ
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例3つ目は「ナオミ・ウメズ」です。
ナオミ・ウメズさんのポートフォリオは、全体の統一感があるのと、質感の表現が特徴的ですね。
おしゃれで可愛らしいデザインなので、ぜひ一度見にいってみてください
【グラフィックデザイナー】ポートフォリオ作成におすすめのスクールはコレ!
グラフィックデザイナーのポートフォリオ作成を「スクールで学ぼうかな」と迷っているあなたもいますよね。



そんなあなたにおすすめしているのが、シーライクス(SHElikes)というオンラインスクールですね。
シーライクスは、グラフィックデザインはもちろん、WebデザインやUIデザインなどの45種類以上のコースが受け放題なのが特徴で、ポートフォリオ作成も先生に質問しながら進めることができます。
他にも魅力的な制度が詰まったスクールなので、気になったあなたは、以下の記事もチェックしてみてくださいね




まとめ
グラフィックデザイナーのポートフォリオ参考作品例や作り方をお伝えしました。



ポートフォリオは眺めるだけでなく、分析してみたり、あなた自身で実際に作ってみてくださいね!
また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間があるのであなたの悩みを相談することも可能です。
「未経験でもグラフィックデザイナーになれる?」、「ポートフォリオ作成は独学だと難しい?」などの悩みをこの機会を活用して、相談するのも良いですね。
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