
日本で有名なグラフィックデザイナーを知りたい!



グラフィックデザイナーの有名な作品が知りたい!



世界的に有名なグラフィックデザイナーを参考にしたい!
などなど、グラフィックデザイン学習中のあなたは、有名なグラフィックデザイナーに興味があるのではないでしょうか?
今回は、そんなあなたのために日本と海外で有名なグラフィックデザイナーをご紹介していきます!
そもそもグラフィックデザイナーとは?
グラフィックデザイナーの主なお仕事は、印刷物のデザインを作成することになります。
グラフィックデザイナーについて、もっと知りたいあなたは、以下の記事も読んでみてくださいね


【グラフィックデザイナー】有名な日本人10名をご紹介!


以下10名の日本で有名なグラフィックデザイナーをご紹介していきます!
佐藤 可士和(さとう かしわ)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー1人目は、「佐藤 可士和さん」です。
佐藤 さんの作品例は、以下の通りになります。
- ユニクロのロゴ
- 楽天のロゴ
- GUのロゴ
- セブンイレブンのロゴ
- 新国立美術館のシンボルマーク
- 東京都交響楽団のシンボルマーク



どうでしょうか?
よく目にする「ユニクロ」や「セブンイレブン」のロゴは、佐藤さんが手掛けたデザインでした。
他にもNTTドコモの携帯電話をデザインしたなど、ご紹介しきれないほどの作品があります。
グローバルな視点からも優れたデザインですね。
原 研哉(はら けんや)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー2人目は、「原 研哉さん」です。
原さんの作品例は、以下の通りになります。
- 無印良品のビジュアルイメージ
- 蔦屋書店のビジュアルイメージ



シンプルかつオシャレなデザインが特徴で、個人的には原さんのデザインが大好きです。
「白」や「余白」の使い方は、デザイナー全員のお手本になるのではないでしょうか?
永井 一正(ながい かずまさ)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー3人目は、「永井 一正さん」です。
永井さんの作品例は、以下の通りになります。
- アサヒビールのロゴ
- 三菱UFJファイナンスグループのロゴ
- 1972年札幌冬季オリンピックのオフィシャルマーク
大企業のロゴやオリンピックのオフィシャルマークを任されるほどのすごい方ですね。
特に、アサヒビールのロゴに関しては、永井さんが手掛けてから業績回復に至ったという逸話が残っているほどです。



ロゴだけの影響だけではないかもしれませんが、デザインがユーザーに与える影響は計り知れません。
佐藤 卓(さとう たく)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー4人目は、「佐藤 卓さん」です。
佐藤さんの作品例は、以下の通りになります。
- ロッテ「キシリトールガム」シリーズのパッケージ
- NHKテレビ番組「にほんごであそぼ」のアートディレクション
- 明治「おいしい牛乳」のパッケージ
「キシリトールガム」や「おいしい牛乳」のパッケージは、本当に身近にありますよね。



パッケージからも、商品の良さが最大限に引き出されていることがわかります!
松永 真(まつなが しん)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー5人目は、「松永 真さん」です。
松永さんの作品例は、以下の通りになります。
- ベネッセのロゴマーク
- バンダイのロゴマーク
- カルビーのロゴマーク
非常にわかりやすく、シンプルなデザインが特徴的ですね。



ロゴは非常にシンプルですが、作品展などの作品は、少々遊び心があって面白いです。
良かったら、見比べてみてください!
佐藤 晃一(さとう こういち)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー6人目は、「佐藤 晃一さん」です。
佐藤さんの作品例は、以下の通りになります。
- ポスター 映画「利休」
- モスクワ国際グラフィックデザインビエンナーレ ゴールデンビー最高賞
- メキシコ国際ポスタービエンナーレ銀賞



佐藤さんは、ポスターを中心に活動されており、多くの受賞歴もある方ですね!
シンプルで独特なデザインが多くあるので、ぜひ確認してみてください
森本 千絵(もりもと ちえ)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー7人目は、「森本 千絵さん」です。
森本さんの作品例は、以下の通りになります。
- 松任谷由実さんのアルバム「POP CLASSICO」のアートワーク
- 絢香さんのアルバム「THIS IS ME ~絢香 10th anniversary BEST~」のアートワーク
- 日産「NOTE」のアートワーク
森本さんは、非常に多くのアートワーク実績がある方で、特にアーティスト作品が多いですね。
作品例でご紹介したもの以外だと、「Mr.Children」さん、「大塚愛」さん、「official髭男dism」さんなど様々なアートワークを手掛けています。



森本さんの作品は、しっかり「コンセプト設定」されており、デザイン作品をみるだけで、魅力が伝わってきますよ!
どの作品も魅力的で、ついつい見入ってしまうので、良かったら分析してみてくださいね
服部 一成(はっとり かずなり)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー8人目は、「服部 一成さん」です。
服部さんの作品例は、以下の通りになります。
- 大塚製薬「ポカリスエット・地球ボトル」のパッケージデザイン
- キユーピー「キユーピーハーフ」広告のアートディレクション
- キリン「淡麗グリーンラベル」広告のアートディレクション



有名なパッケージや広告を手掛けていますね!
服部さんのデザインの魅力は、文字のバランスや空間の使い方になります。
「こんな配置の仕方もあったのか!」と発見がもらえる作品も多いので、ぜひ参考にしてみてください
田中 一光(たなか いっこう)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー9人目は、「田中 一光さん」です。
田中さんの作品例は、以下の通りになります。
- LOFTのロゴ
- セゾングループのロゴ
- 無印良品のロゴタイプ



田中さんの作品は、かなりシンプルですが、「思わず見てしまうデザイン」が多いです!
真似できるところも多いと思うので、「どうして印象に残るのか」を研究してみてくださいね
亀倉 雄策(かめくらゆうさく)さん
日本で有名なグラフィックデザイナー10人目は、「亀倉 雄策さん」です。
亀倉さんの作品例は、以下の通りになります。
- 東京オリンピックの公式ポスター
- 東京オリンピックの大会エンブレム
- NTTのロゴマーク



1964年東京オリンピックのポスターとエンブレムが有名ですね!
一瞬で目を引くデザインのヒントになるはずなので、ぜひ確認してみてください
【グラフィックデザイナー】海外で有名な10名をご紹介!


日本で有名なグラフィックデザイナーをご紹介しましたが、海外で有名なグラフィックデザイナーも気になりますよね。
今回は、そんなあなたのために以下の10名をご紹介していきます。



順番にご説明していきますね!
David Carson(デヴィッド・カーソン)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー1人目は「David Carson(デヴィッド・カーソン)さん」です。
David Carsonさんは、アメリカ出身で、元々はサーファーの方になります。
音楽雑誌の「Ray Gun」やアートディレクションをご専門として活動されていますね。



非常に個性的で、枠にとらわれないデザインが魅力です!
ぜひ、作品を確認してみてください
Chip Kidd(チップ・キッド)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー2人目は「Chip Kidd(チップ・キッド)さん」です。
書籍カバーのデザインといえば、Chip Kiddさんと言っても良いほど多くのブックデザインを手掛けていますね。
思わず目に止めてしまうデザインがたくさんあるので、ぜひチェックしてみてください!
また、Chip Kiddさんは「グラフィックデザインガイド」という書籍も出しています。


GO チップ・キッドのグラフィックデザイン・ガイド



Chip Kiddさんがデザインの基本をまとめた内容で、1ページ1ページに見とれてしまうくらい美しいです!
Chip Kiddさんから10個の課題が出されており、課題はChip Kiddさんに送れるようになっています。
もしかしたら、Chip Kiddさんがあなたの作品を見てくれるかもしれないので、ぜひ挑戦してみてくださいね
Saul Bass(ソール・バス)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー3人目は「Saul Bass(ソール・バス)さん」です。
Saul Bassさんは、映画のタイトルシーケンスやポスターで有名なアメリカのグラフィックデザイナーになります。
タイトルシーケンスは、動画やテレビ番組、映画などの最初の掴みの部分のことです。
掴みで視聴者を惹きこむ必要があるので、非常に重要な役割を担っています。



他にも、企業ロゴもたくさん手がけている方ですね。
例えば、KOSEのロゴや紀文のシンボルマークは、Saul Bassさんの作品です!
不要なものを削ぎ落とした素敵なデザインなので、良かったらチェックしてみてくださいね
Otl Aicher(オトル・アイヒャー)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー4人目は「Otl Aicher(オトル・アイヒャー)さん」です。
Otl Aicherさんは、ドイツを代表するグラフィックデザイナーでタイポグラフィも多く手がけていますよ。
タイポグラフィは、文字や文章を読みやすく、かつ美しく見せるデザインの手法になります。
フォントによって、印象も変わってくるので、デザインの大切な要素の1つですね。



その他にも、ミュンヘンのオリンピックでのデザインリーダーとしてご活躍されています!
Paula Scher(ポーラ・シェア)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー5人目は「Paula Scher(ポーラ・シェア)さん」です。
Paula Scherさんは、アメリカで有名なグラフィックデザイナーで、レコードアルバムのデザインで4度ほど受賞歴がある方になりますね。



個人的に、はっきりしたデザインで大好きです!
色の使い方や印象付けの方法を参考にしてみてくださいね
Michael Beirut(マイケル・ビェルート)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー6人目は「Michael Beirut(マイケル・ビェルート)さん」です。
Michael Beirutさんは、アメリカのグラフィックデザイナーで、有名な作品としては、「2016年大統領選挙のロゴ」や「MasterCardのロゴ」などがありますね。



はっきりした色使いが特徴的なので、ぜひ参考にしてみてください!
Neville Brody(ネヴィル・ブロディ)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー7人目は「Neville Brody(ネヴィル・ブロディ)さん」です。
Neville Brodyさんは、イギリス出身のグラフィックデザイナーで、タイポグラフィーやアートディレクションも手掛けている方になります。



オシャレなタイポグラフィーが素敵なので、ぜひ作品に触れてみてください!
Alan Fletcher(アラン・フレッチャー)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー8人目は「Alan Fletcher(アラン・フレッチャー)さん」です。
Alan Fletcherさんは、イギリスで有名なグラフィックデザイナーで、カラフルな手形デザインが有名ですね。



「デザインとは何かをすることではなく生き方だ」という言葉を残していることからも、デザインに人生をかけていたことが伝わってきます!
Stefan Sagmeister(ステファン・サグマイスター)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー9人目は「Stefan Sagmeister(ステファン・サグマイスター)さん」です。
Stefan Sagmeisterさんは、オーストリア出身のグラフィックデザイナーで、アメリカを中心に活動している方ですね。



音楽関連のお仕事が多く、アルバムのジャケットデザインなどを手掛けています!
細かいところまでこだわっているデザインが特徴的で、何度も見たくなる素敵なデザインが多いですね!
Armin Hofmann(アーミン・ホフマン)さん
海外で有名なグラフィックデザイナー10人目は「Armin Hofmann(アーミン・ホフマン)さん」です。
Armin Hofmannさんは、スイスのグラフィックデザイナーでタイポグラフィーも多く手掛けている方になりますね。



非常にシンプルで、強弱がはっきりした作品が多いので、あなたの作品にもぜひ取り入れてみてください!
グラフィックデザイン学習中のあなたにおすすめのスクールはココ!
グラフィックデザインやWebデザインなどの学習は順調でしょうか?
「ポートフォリオの作成がうまくいかない」、「未経験でのデザイン学習って難しい」など、悩みを抱えている場合は、スクールを検討してみるのがおすすめです。



1人で悩むより、プロに教えてもらった方が早いからですね。
ちなみに私がイチオシしているのが、「シーライクス(SHElikes)」というWebデザインスクールです。
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他にもたくさんの魅力が詰まったスクールなので、良かったらこちらも読んでみてくださいね


まとめ


日本で有名なグラフィックデザイナーとその作品をご紹介しました。
デザイナーさん自体は知らなくても、作品を知っている人は多かったのではないでしょうか?



ご紹介した内容をぜひ、学習に役立ててみてください!
また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間であなたの悩みを相談することも可能です。
「グラフィックデザインとWebデザインの両立が難しい」、「もっと効率的な学習方法を教えてほしい」など、この機会に質問してみるのも良いですね。



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