
デザイン修正に腹立つ時はどうしたら良い?



デザイン修正が終わらないから大変..。



デザインの修正地獄に陥ってしまった時の対処方法を教えてほしい..。



クライアントからのデザインへの口出しが多くて困っている..。
などなど、デザイン修正で困っているあなたもいますよね。
今回は、デザイン修正を少しでも減らすための方法をご紹介し、あなたの悩みを解消していきます!
デザイン修正腹立つ?デザインの修正が終わらない原因3つ
デザインの修正が多くて「腹立つ」と悩んでいるあなたもいますよね。
今回は、デザイン修正が終わらない原因を3つほどお伝えしていきます。
- ヒアリングが不十分である
- クライアントにイメージがない
- Webデザイナーの大変さが理解されない



順番に解説していきますね!
ヒアリングが不十分である
デザインの修正地獄に陥ってしまう原因1つ目は「ヒアリングが不十分である」です。
デザイン作成は、クライアントとコミュニケーションを取りながら、「誰に」「どのような」デザインを届けるのかをヒアリングしていきますが、ヒアリングが不十分であると、無駄な修正が増えてしまいますね。
あらかじめ、ヒアリング項目を洗い出しておいたり、意見のすれ違いがないかをしっかり確認しておくようにしましょう!
クライアントにイメージがない
デザインの修正地獄に陥ってしまう原因2つ目は「クライアントにイメージがない」です。
デザイナーが一生懸命にヒアリングを行なっても、クライアントの頭の中に具体的なイメージがない場合、修正が増えやすい傾向にありますね。
なので、クライアントのイメージが沸くまで、何度も質問を繰り返したり、いくつかデザイン案を提出してすり合わせを行うことが大切です
Webデザイナーの大変さが理解されない
デザインの修正地獄に陥ってしまう原因3つ目は「Webデザイナーの大変さが理解されない」です。
クライアントに全くデザイン知識がない場合、デザイナーの大変さがわからず、必要以上に修正を依頼してくる場合がありますね。
例えば、作成したデザインをWebで反映するのに時間がかからないと思っているクライアントもいます。



わざわざ大変さをアピールする必要はありませんが、どれくらいの時間や労力が必要なのかは説明しておくのが良いですね。
デザインの修正地獄を減らすための方法4つ!
デザインの修正地獄を減らすための方法は、以下の4通りです。
- 段階ごとに細かく打ち合わせをする
- 修正方法などのルールを決めておく
- 作業時間などを説明しておく
- デザインスキルを磨いておく



順番に解説していきますね!
段階ごとに細かく打ち合わせをする
デザインの修正地獄を減らすための方法1つ目は「段階ごとに細かく打ち合わせをする」です。
デザインの修正は、クライアントとの認識齟齬によって発生することが多いので、こまめに内容を確認し、修正範囲を最小限にしていくことが大切になりますね。
例えば、ワイヤーフレームを作成した後やデザインカンプを作成した後などです。



手戻りが多いと、その分修正するのが大変なので、細かく認識合わせすることが大切ですね!
▼Webデザイン制作の流れがわからないあなたはこちら


修正方法などのルールを決めておく
デザインの修正地獄を減らすための方法2つ目は「修正方法などのルールを決めておく」です。
クライアントから、必要以上の修正依頼を出されないためには、あらかじめルールを決めておくと安心ですね。
例えば、決まった修正時間以上かかる場合は、追加料金がかかるなどです。



何度もやり取りしているクライアントだと信頼関係があるので問題ありませんが、新規の場合は注意が必要ですね!
作業時間などを説明しておく
デザインの修正地獄を減らすための方法3つ目は「作業時間などを説明しておく」です。
修正するのにも時間がかかるので、修正が多い場合は納期を調整してもらうなどの工夫が必要ですね。
デザイナーの苦労を知らないクライアントも多いので、作業時間や労力の説明をしておくと安心です
デザインスキルを磨いておく
デザインの修正地獄を減らすための方法4つ目は「デザインスキルを磨いておく」です。
そもそも、デザインの修正が「デザイナー本人の実力不足」である場合もありますね。
未経験からデザイナーになった場合は、特にプロから指導を受けておくことがおすすめです!



そして、スクールを考えている場合は、シーライクス(SHElikes)を活用することを推奨しています。
シーライクスは、Webデザイン、UIデザイン、グラフィックデザインなど45種類以上のコースが受け放題なのが特徴で、コーチング制度などのフォロー制度も充実していますね。
他にも、先生から直接デザインのフィードバックをもらえる機会などもあるスクールなので、気になったあなたは以下の記事を参考にしてみてください




【デザインの修正地獄を減らす】よくある質問集!
デザインの修正地獄に悩んでいるデザイナーは多いですよね。



なので、今回は同じように悩んでいるデザイナーからよくある質問に回答していくので、良かったらあなたの参考にしてみてください!
- 修正を断ってトラブルにならないか不安..。
- クライアントにイメージを持ってもらうのにおすすめなツールは?
- 修正何回目から追加料金を取るべき?
修正を断ってトラブルにならないか不安..。



修正を断ってトラブルにならないか不安です。
どういった場合は断って良いのでしょうか?
>見積もりに記載していないような理不尽な要求や、あまりにも最初の約束と違う修正は断るのがおすすめです。
そのためにも、最初の段階でのヒアリングはしっかり行い、書類上で証跡を残しておくのが良いですね。
また、ヒアリングの段階でクライアントのイメージがついていない場合は、その時点で断る勇気を持つことが大切です。
トラブルに発展しないのが一番ですが、もしトラブルになってしまった場合の対処方法は、以下の記事にまとめているので、役立ててみてください


クライアントにイメージを持ってもらうのにおすすめなツールは?



クライアントにイメージを持ってもらうのにおすすめなツールはありますか?
>「ピンタレスト」という好きな画像などをピンどめしておけるツールがおすすめです。
ピンタレストは、気になる画像や動画を自由にコレクションにでき、他の人に簡単に共有することができますね。
「イメージがわかない」というクライアントといくつか画像を共有し、どのイメージが近いかを一緒に確認してみるのが良いです
▼その他のアイデア収集方法が気になるあなたはこちら


修正何回目から追加料金を取るべき?



修正何回目から追加料金を取るべきでしょうか?
>特に決まりはありませんが、2回目までは修正し、3回目から追加料金を設定しているデザイナーが多いですね。
クライアントと会話しながら、適切な修正回数を決定することがおすすめです!
まとめ
デザイン修正に「腹立つ」と悩んでいるあなたに修正地獄を減らす方法をご紹介しました。



自分のスキルを向上させることだけでなく、クライアントと適切にコミュニケーションを取ることが大切ですね。
また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間があるのであなたの悩みを相談することも可能です。
「本格的なデザインの知識は身に付く?」、「クライアントとの上手な付き合い方は?」などの悩みをこの機会を活用して、相談するのも良いですね。
無理な勧誘もないので、良かったら参加してみてください!

