【デザイナー】起業ステップ5つと注意点3つ!

デザイナー起業アイキャッチ

デザイナーの起業方法を教えて欲しい!

Webデザイナーが独立するのって難しい?

デザイナーが起業して成功するための注意点は?

などなど、デザイナーとして起業するべきか、起業するならどうしたら良いのか悩んでいるあなたもいますよね。

今回は、デザイナーが起業する方法をお伝えし、あなたの悩みを解消していきます!

デザイナーの起業ステップ5つ!

デザイナーが起業するときの流れは、以下の5つのステップになります。

  • 起業する理由や目的を考える
  • 事業内容を決定する
  • 資金や人材の確保をする
  • 手続きを行う
  • 事業を開始する

順番にご説明していきますね!

起業する理由や目的を考える

デザイナーの起業ステップ1つ目は「起業する理由や目的を考える」です。

なぜなら、何も考えずに起業で成功するほど、起業するのは簡単ではありませんし、起業の目的を明確化しないと事業プランを考えることができないからですね。

なので、以下のように起業する理由や目的を考え、事業の軸とすることが大切です。

  • 起業して何を成し遂げたいのか?
  • フリーランスではなく、起業する理由は何か?

また、「起業とフリーランスで迷っている」というあなたは、以下の記事にフリーランスに関してまとめているので、よく検討した上で決断すると良いですね

事業内容を決定する

デザイナーの起業ステップ2つ目は「事業内容を決定する」です。

起業する場合は、基本的に「事業計画書」を作成し、事業の全体像を掴むことが大切ですね。

事業計画書を詳細に記載することで、金銭的にも役立つ場面があるので、丁寧に事業計画を立てていきましょう!

資金や人材の確保をする

デザイナーの起業ステップ3つ目は「資金や人材の確保をする」です。

事業計画を作成したら、実際に必要な資金や人材を確保する必要がありますね。

会社を設立するためには、資本金だけでなく、手続きにも費用が発生します。

  • 株式会社:22万2000円〜
  • 合同会社:10万円〜

少なくても上記の金額がかかるので、余裕を持って用意しておきましょう!

手続きを行う

デザイナーの起業ステップ4つ目は「手続きを行う」です。

個人事業主になる場合も法人化する場合も、手続きが必要になりますね。

個人事業主の場合は、税務署に開業届を提出するだけで手続きは完了になりますが、法人化する場合は、印鑑や定款(ていかん)などの準備をする必要があります。

個人事業主と法人、どちらもメリット・デメリットがあるので、よく考えて手続きをしましょう。

事業を開始する

デザイナーの起業ステップ5つ目は「事業を開始する」です。

手続きが完了したら、作成した事業計画を元に事業を行っていきましょう!

最初は、認知を拡大するために、多くの知人に声をかけたり、SNSで積極的に発信していくことが大切になります

デザイナーが起業して成功するための注意点3つ!

デザイナーが起業して成功するための注意点は、以下の3つになります。

  • マーケティングの知識をつけておく
  • 資金繰りに注意する
  • 簡単ではないことを理解する

順番にお伝えしていきますね!

マーケティングの知識をつけておく

デザイナーが起業して成功するための注意点1つ目は「マーケティングの知識をつけておく」です。

理由としては、起業すると集客に困ることが多いと思いますが、そこで活躍するのが、マーケティングの知識だからですね。

例えば、Webマーケティングを学習することにより、SNSやメルマガ、ブログなどから集客することが可能になります。

Webマーケティングの詳細は、以下の記事にもまとめているので、良かったら参考にしてくださいね

資金繰りに注意する

デザイナーが起業して成功するための注意点2つ目は「資金繰りに注意する」です。

なぜなら、収入と支出をしっかり把握しておかなければ、「気づいたら赤字になっていた」という状況になってしまうからですね。

法律や税金に詳しくない場合は、顧問税理士さんに依頼して確定申告してもらうこともできるので、心配な場合は事前に確認しておくことがおすすめです!

簡単ではないことを理解する

デザイナーが起業して成功するための注意点3つ目は「簡単ではないことを理解する」です。

というのも、会社員であれば成果が出なくてもお給料をもらうことができますが、起業すると成果が出なくても全て自分の責任になりますし、従業員を雇う場合は従業員の責任も取らなくてはいけないからですね。

なので、簡単ではないことを理解した上で起業することと、何かあったときに頼れる人を探しておくのがおすすめです

女性デザイナーが起業するならこのスクール!

女性デザイナーが起業する際、「1人で不安」、「未経験からでも起業できるか心配」と悩んでいるあなたもいますよね。

そんなあなたにおすすめしているのが、シーライクス(SHElikes)というWebキャリアスクールを活用することです。

なぜなら、シーライクスでは、受講生同士でのコミュニケーションが活発なので、独立したい人との繋がりを作ることができますし、「起業コース」というコースがあり、実際に起業された福田さんの授業を受けることができるからですね。

他にも魅力がたくさんあるスクールなので、気になったあなたは以下の記事を確認してみてください

【デザイナー】起業して集客する方法4つ!

デザイナーが起業して集客する方法を4つほどご紹介していきます。

  • WebサイトやSNSで情報を発信する
  • 友人知人の紹介
  • 広告の出稿
  • 様々な場所に出向き営業活動をする

上記を順番に解説していきますね!

WebサイトやSNSで情報を発信する

デザイナーが起業して集客する方法1つ目は「WebサイトやSNSで情報を発信する」です。

自分でWordPressなどを活用して、Webサイトを作成したり、XやInstagramなどのSNSで集客する方法ですね。

この方法は、あなたの意見に共感したファンがつきやすいのが特徴になります。

SEOの知識やSNS運用は、学習して損のない知識なので、しっかり学習して集客してみてくださいね!

▼WordPressが気になるあなたはこちら

友人知人の紹介

デザイナーが起業して集客する方法2つ目は「友人知人の紹介」です。

友人や知人から紹介をもらい、集客していく方法もありますね。

紹介してもらうためには、普段から良い行いをしたり、デザインセンスを高めていくことが重要です!

広告の出稿

デザイナーが起業して集客する方法3つ目は「広告の出稿」です。

広告は、Webサイトだけでなく、アプリやSNSなど様々なところに配信することができるので、集客したいターゲットに合わせて広告を出稿するのがおすすめですね。

広告の出稿にはお金がかかりますが、集客の効果を実感しやすいので、ぜひ利用してみてください!

様々な場所に出向き営業活動をする

デザイナーが起業して集客する方法4つ目は「様々な場所に出向き営業活動をする」です。

色々なイベントに参加してみたり、外で多くの人に声をかけて営業活動する方法ですね。

自分の足で営業をするので大変かもしれませんが、思わぬところで集客できる可能性があります。

特別な費用などは発生しないので、ぜひ挑戦してみてください

【デザイナーの起業】よくある質問集!

デザイナーの起業方法などをご紹介してきましたが、「まだまだ気になることがある!」というあなたもいますよね。

今回は、起業したいデザイナーからよくある質問に回答していくので、良かったらあなたの参考にしてください!

  • フリーランスと起業の違いは?
  • 未経験からいきなり起業できる?

フリーランスと起業の違いは?

フリーランスと起業の違いは何でしょうか?

>基本的にフリーランスは、クライアントから受注したお仕事を実施しますが、起業は自分でサービスを展開して収入を得ることが多いですね。

フリーランスは、開業届を出すだけでなることができますが、起業には法人を設立するための手続きが必要になります。

どちらにもメリット、デメリットがあるので、よく考えて手続きしてみてください!

未経験からいきなり起業できる?

未経験からいきなり起業できますか?

>未経験からデザイナーとして起業することは可能です。

ただし、いきなり独立するのではなく、副業やフリーランスなどで活動することから始めたり、事業計画をしっかり立てることがおすすめですね。

まずは、デザイナーのスキルを身につけることが最優先なので、コツコツ学習を進めていくことが大切です!

▼未経験からフリーランスに挑戦したいあなたはこちら

まとめ

デザイナーの起業方法についてお伝えしました。

起業する際は、しっかり計画を立ててから行うようにしてくださいね!

また、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。

無料でシーライクスの体験ができますし、カウンセリングの時間があるのであなたの悩みを相談することも可能です。

「フリーランスや起業したい人との繋がることはできる?」、「起業して上手くいくか不安」などの悩みをこの機会を活用して、相談するのも良いですね。

無理な勧誘もないので、良かったら参加してみてください!

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