
Webデザイナーの仕事が将来、AIに取られないか不安…。



WebデザイナーにおすすめのAIツールや生成AIはある?



Webデザイナーの将来性って問題ないかな?



AIのせいで、デザイナーの仕事がなくならないか不安..。
などなど、Webデザイナーを目指しているあなたも、今後AIにお仕事が取られないか不安に思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、実際にAI活用をしている私が、WebデザイナーのAI事情をご紹介していき、あなたの不安を解消していきましょう!
【Webデザイナー】AIにお仕事は取られてしまう?


結論、Webデザイナーのお仕事全てがAIに取られるわけではありませんが、一部のお仕事はAIに置き換わる可能性があります。
- 基本的なコーディング
- 型通りのデザイン作成



上記、AIに置き換わる可能性の高い2つのお仕事を説明していきます!
基本的なコーディング
AIに置き換わる可能性があるWebデザイナーのお仕事1つ目が、「基本的なコーディング」です。
基本レイアウトを定めたりするHTMLやCSSでのコーディングは、AIに置き換わる可能性が高いですね。
というのも、「正解がある」お仕事は、AIの得意分野だからです。



ただ、コーディングが苦手なWebデザイナーは多いので、AIが使いこなせれば大きな強みにも変わりますね!
型通りのデザイン作成
AIに置き換わる可能性があるWebデザイナーのお仕事2つ目が、「型通りのデザイン作成」です。
先ほどお伝えしたとおり、「正解がある」お仕事は、AIの得意分野になります。
なので、ごく普通のデザインを作成するなら、わざわざ人件費をかけなくてすむAIを利用しますよね。



今後もWebデザイナーとして活躍するためには、「人の心を動かすようなデザインスキル」が必須になります。
WebデザイナーにおすすめのAIツール3選!
今後もWebデザイナーとして活動を続けていくためには、AIを使いこなしていくことが大切だとお伝えしましたが、「WebデザイナーにおすすめのAIツールは何があるの?」と気になっているあなたもいますよね。



今回は、WebデザイナーにおすすめのAIツール3つを順番にご紹介していきます!
- Stable Diffusion
- Midjourney
- Canva
Stable Diffusion
WebデザイナーにおすすめのAIツール1つ目は、「Stable Diffusion」です。
「Stable Diffusion」は、無料で使用できる画像生成AIになりますね。
使い方は非常に簡単で、あなたがイメージする画像のイメージを英単語で区切って入力するだけです。
例えば、(湖の近く、夕方、女性)のような感じですね。



私もよく利用しているのですが、思っているより精度の高い画像を生成してくれますよ!
Stable Diffusionの標準機能は、英語ですが、日本語化させる拡張機能もあるので、英語が苦手なあなたも安心して利用できます!
今後、完全日本語バージョンのツールも出てくると良いですよね。
Midjourney
WebデザイナーにおすすめのAIツール2つ目は、「Midjourney」です。
Midjourneyは、有名な画像生成AIの1つで、Discordというアプリに参加することで利用できるようになりますね。



使用方法は、以下の通りなので、順番に実行してみてください!
- Discordに登録後、ログインする
- Midjourneyに登録する(招待を受ける)
- チャットルームに参加する
- 有料プランに登録する
- プロンプトという画像生成するための指示文を入力する
- 画像編集を行う
ちなみに、Midjourneyを使用する懸念点としては、有料になってしまうことですね。
お金をかけたくない場合は、無料で使用できるAIを探すことがおすすめです!
Canva
WebデザイナーにおすすめのAIツール3つ目は、「Canva」です。
Canvaは、あらゆるテンプレートが用意されていて、簡単にデザイン作成できるサービスなので、AIツールではないのですが、AIを使用した画像生成をすることも可能ですね。



無料でも使用できますし、日本語に対応しているので、私もついつい遊んでしまいます(笑)
ご紹介した3つの中では、1番手軽に利用できると思うので、ぜひ試してみてくださいね!
AIにお仕事が取られないWebデザイナーになるための方法2つ!


AIにお仕事が取られないWebデザイナーになるための方法は、以下のとおりです。
- AIを使いこなせるWebデザイナーを目指す
- 人の心を動かすデザインを作成するため、複数スキルを身につける



順番に説明していきますね!
AIを使いこなせるWebデザイナーを目指す
AIにお仕事が取られないWebデザイナーになるための方法1つ目は、「AIを使いこなせるWebデザイナーを目指す」です。
Webデザイナーのお仕事の一部がAIに変わっていくとしても、必ずAIに苦手意識を持つクライアントが出てきます。
なので、WebデザイナーのあなたがAIに詳しいと、クライアントもお仕事を頼みたくなるわけです。
しかも、基本的なレイアウトやコーディングはAIが行ったとしても、細かい手直しはWebデザイナーのお仕事ですよね。



細かい手直しをするためにも、クライアントから多くのお仕事をもらうためにも、AIの知識を学んで、活躍できるWebデザイナーを目指しましょう!
人の心を動かすデザインを作成するため、複数スキルを身につける
AIにお仕事が取られないWebデザイナーになるための方法1つ目は、「人の心を動かすデザインを作成するため、複数スキルを身につける」です。
AIが発達していけば、誰でも簡単に画像が作成できるようになりますよね。



ただ、「人の心を動かすようなデザイン」は誰でも簡単に作成できるわけではありません。
なので、Webデザインの知識に、Webマーケティングのような集客スキルを組み合わせるなどして、AIと差別化していく必要があります。
WebデザインもWebマーケティングの知識も学ぶには、「シーライクス(SHElikes)」というスクールを活用するのがおすすめです!
というのも、45種類以上のWeb系スキルが、追加料金なしで学べるすごいスクールだからですね。
ご紹介しきれないほどのサポート体制が整っているスクールなので、良かったら他の記事も読んでみてください
シーライクスのコース内容が気になるあなたはこちら


シーライクスのサポート評判が気になるあなたはこちら


【Webデザイナー】複数スキルの詳細はコレ!
先ほど、AIに負けないWebデザイナーになる方法として、「複数スキル」を身につけることが大切だとお伝えしましたが、「もう少し詳しく知りたい!」という場合もありますよね。
ここでは、Webデザイナーとして生き残っていくために身につけたいスキルを詳しくご紹介していきます!
- UI、UXの知識
- コミュニケーションやプレゼンテーションスキル
- Webマーケティング



上記3つを順番にご説明していきますね。
UI、UXの知識
Webデザイナーとして生き残っていくために身につけたいスキル1つ目が、「UI、UXの知識」です。



UI・UXは、顧客満足度の概念のことで、近年では重要度が高まっていますね。
というのも、Webサイトでは見た目だけでなく、使いやすさや体験価値も大切になるからです。
UI・UXの学習方法は、以下にまとめているので、良かったら参考にしてください


コミュニケーションやプレゼンテーションスキル
Webデザイナーとして生き残っていくために身につけたいスキル2つ目が、「コミュニケーションやプレゼンテーションスキル」です。
AIでは代用できないのが、人間独特のコミュニケーションやプレゼンテーションスキルになります。



やはり、人間は機械ではないので、感情に訴えかけたり、スムーズにやり取りすることが大切ですね。
また、プロジェクトを円滑に進めていく能力は、どの環境でも役立つスキルなので、身につけておくと他のライバルと差がつけられます!
Webマーケティング
Webデザイナーとして生き残っていくために身につけたいスキル3つ目が、「Webマーケティング」です。
WebデザインとWebマーケティングの相性は非常に良いので、両方のスキルを身につけておくと非常に役立ちますね。
詳細は、以下にまとめているので、参考にしてみてください


【Webサイト作成】AIができること4つ!
Webデザイナーとして、AIに負けないスキルを身につけるべきことやAIを活用していくことが大切だとお伝えしましたが、「具体的にAIができることは何?」と気になっているあなたもいるのではないでしょうか?



今回は、Webサイト作成でAIができること4つを順番にご紹介していきますね!
- コーディングの自動化
- 画像生成
- レイアウトやライティングの自動化
- トレンド分析や記事のアイデア作成
コーディングの自動化
Webサイト作成でAIができること1つ目は「コーディングの自動化」です。
コーディングを自動化したり、効率化することは、AIが最も得意とすることですね。



なので、Webデザイナーは、基本的なコーディングだけ学習して、AIを使用してデザインを実装していくことがおすすめです!
画像生成
Webサイト作成でAIができること2つ目は「画像生成」です。
WebデザイナーにおすすめのAIツールでご紹介させていただいた通り、次々と画像生成AIが誕生しています。



なので、わざわざイラストレーターに依頼しなくても、AIを使用できれば、簡単に画像生成することが可能ですね。
一方、著作権の問題や「作成した画像が似たような画像にならないか」などの注意が必要なので、問題点を理解した上で使用することが大切です!
レイアウトやライティングの自動化
Webサイト作成でAIができること3つ目は「レイアウトやライティングの自動化」です。
というのも、ご紹介した画像生成AIのように、レイアウトやライティングに関しても、AIを使用すると簡単な指示文などで自動化できるからですね。
ただ、面倒くさい作業の手間や時間を短縮できるのはメリットですが、ハルシネーションと言って、AIが平気で嘘をつくことも問題になっています。



なので、作成した文章の事実確認作業は、必ず行うようにしましょう!
また、そもそも簡単なホームページ作成であれば、すべてAIで作成できるので、上手く活用していくのがおすすめですよ
トレンド分析や記事のアイデア作成
Webサイト作成でAIができること4つ目は「トレンド分析や記事のアイデア作成」です。
というのも、AIは多くの情報からデータを抽出したり、分析を行うことが得意だからですね。



AIは会話を続けることで、より良いアイデアを出してくれたり、より詳細な情報を出してくれたりしますよ!
なので、Webサイトを作成する時のトレンド調査にAIを利用したり、アイデア作成の相談にのってもらうなどして、上手く効率化できると良いですよね
Webデザイナーが生成AIを利用するときの注意点3つ!


Webデザイナーが生成AIを上手く活用できると、便利なことも多いですが、注意すべき点も存在します。



それが、以下の3つなので、順番にご説明していきますね!
- 著作権などの法律
- 必ず人間がチェックする
- AIに頼りすぎない
著作権などの法律
Webデザイナーが生成AIを利用するときの注意点1つ目は「著作権などの法律」です。
なぜなら、生成AIはインターネットなどの多くの情報を取り込んでいるので、知らないうちに著作権に引っかかっている場合があるからですね。
また、生成AIに情報を取り込んで利用する場合も、大切な情報が外部に流出してしまう可能性があるので、秘匿情報などは読み込ませないことが大切です。



AIは、便利で簡単に利用できるからこそ、「法律に触れていないか」に注意しながら利用しましょう!
必ず人間がチェックする
Webデザイナーが生成AIを利用するときの注意点2つ目は「必ず人間がチェックする」です。
というのも、先ほどお伝えした通りAIは平気で嘘をつきますし(ハルシネーション)、品質としても十分でないことが多いからですね。
例えば、AIの持っている情報が古すぎて、2010年の情報を「最新」と伝えてきたり、人の画像を出力したときに指の本数が5本でなかったりします。



なので、AIの出力結果を必ず確認し、おかしな点があった場合は、人間の手で修正することが大切です!
AIに頼りすぎない
Webデザイナーが生成AIを利用するときの注意点3つ目は「AIに頼りすぎない」です。
なぜなら、AIは「完璧だ」、「すごい」と思っている人も多いと思いますが、まだまだできることは限られていますし、オリジナル性は低いという欠点があるからですね。
例えば、味や匂いなどの味覚、嗅覚などはAIには備わっていないので、それらを表現する力は人間の方が優れていることが多いです。



苦手なことをAIに頼ることは大切ですが、全てをAIに任せるのではなく、あなた自身の強みは自分で表現していくことが大切ですね!
まとめ


Webデザイナーのお仕事は、全てAIに取られるわけではありませんが、一部置き換わる可能性があります。



なので、あなた自身がAIを使いこなせたり、複数スキルを学んで、人の心を動かすデザインを作成することが大切になりますね。
ご紹介したことを参考に、あなたも活躍できるWebデザイナーを目指してください!
ちなみに、今回ご紹介した「シーライクス(SHElikes)」では、無料体験レッスンを行なっています。
シーライクスの体験が無料でできますし、カウンセリングの時間があるので、あなたの悩んでいることを質問することが可能です。
「複数スキルなんてどうやって身につけたら良いの?」、「本当にWebデザイナーになれる?」など、あなたの悩んでいることを解消するためにも、ぜひ、参加してみてくださいね!
シーライクスの無料体験レッスンに関する記事はこちら

